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現役獲得賞金トップ10
「競艇ボートレース奨金額の変化」でも書いたように、2019年度から賞金額がアップしたわけだが、ではトップ選手たちは生涯でどれくらいの賞金を獲得しているのか? -
現役獲得賞金王、松井繁の航跡
前項で「生涯獲得賞金トップ10」について書いたが、改めて1位の松井繁について詳しく書きたい。
ボートレーサーは、平均獲得賞金も1700万くらいあり、競艇は選手寿命も非常に長いスポーツであるわけだが、一体どれくらい稼いだ人がいるのか。
その上位10人を獲得額とともに紹介したい。

これが賞金がアップされる2019年3月あたりまでの生涯獲得賞金額ランキングだ。
「松井繁」のすごさがやはり際立っている。
一人だけ30億円を突破しているだけではなく、2位の「今村豊」に8億円もの大差をつけての、ぶっちぎりのトップだ。
当然ながら「生涯獲得の順位」をつけると、どうしても現役を長く続けているほうが有利になるので、この面々もベテラン勢ばかりなのだが、今村豊の「2位」というのも凄いもので、昔から一戦級であり続け、50歳を越えた今でも、記念戦線にいるのだから凄いことなのだ。
獲得賞金もこの額なのも頷けるものだ。
それと面白いなのが、上位にランクされる選手のほとんどが、グランプリを制しているのにもかかわらず、5位の「濱野谷憲吾」と10位の「西島義則」だけが、まだグランプリを制していない。
「競艇ボートレース奨金額の変化」でも書いたが、グランプリの優勝賞金は1億円と、破格の賞金額であることから、これを制していないのにこのランクにいるというこの2人は、相当凄いことだと思われる。
長年安定して賞金を獲得し続けてきた結果がこの数字に表れていると思うので、この2人のことも記憶したい選手である。
まぁ、それ以外の選手いずれも、競艇史に残るような選手であることは間違いないのだが。

「37億円」突破も間近の獲得賞金だが、これまでの競艇史上、競艇選手の中で、30億円を稼いだ事のある選手はこの松井繁ただ1人である。
前人未踏の領域を、今もただひとり進んでおり、正直よほどの賞金額の上昇や、よほどの選手が現れない限り、この「松井繁の記録」を塗り替えるのは不可能かもしれない。
どのくらい長い年月、松井繁が安定した成績をおさめているかは、デビュー年からの獲得賞金額の推移を見てもらえばお分かり頂けるだろう。

松井繁にとっては、年間で1億以上獲得しているのも珍しいことではなく、7000万とかだと「この年なにか松井にあったのだろうか?」と思ってしまうほどだ。
1億 7274万稼いだ1996年は27歳。そこから2014年の45歳まで、ほぼ毎年1億円超え。
ここまで稼ぐのは超人的だが、これくらい沢山稼いでいる選手がいるのも競艇の魅力だ。
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