競艇ボートレースにおける面白い冠協賛レースタイトルと料金

  1. 競艇の面白いレースタイトル

  2. 競艇ボートレース開催タイトルで、かなりふざけた面白いレースタイトル名をたまに目にする。
    競馬では考えられないタイトルも多く、例えば冠協賛レース(金を払えば自分の好きなレース名を付けられる)で「大根おろしの彼女募集記念レース」のように冗談としか思えないレースでは、女性アナウンサーが笑ってしまう、放送事故までおきた(笑)
    競艇でタイトルが面白すぎて笑ってしまい放送事故となった「大根おろしの彼女募集記念レース」
     
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    「大根おろし、38歳 会社員群馬県南部在住、ボートピア岡部をはじめ桐生戸田を愛する男、人柄はいいのに何故か女性に縁がない、ここいらで〜」…って、何言わしてんねん、と言いたくなるような面白いものがあり、競馬とはそこらへん、随分と違うようだが一体どうなっているのだろう?



  3. 競艇のレースタイトル名

  4. 競艇ボートレースにおいてSGなどだと、毎年開催場所こそ変わっても、基本的にはレースのタイトル名だけは変わらない。

    …まぁ2014年には、タイトル名を一新してたので「絶対」ではなく、「賞金王決定戦」は「グランプリ」になったし、「総理大臣杯」は「ボートレースクラシック」にもなっており、全然名前が違うものになったものもいくつかあり、改名当初は馴染みが薄く、慣れない感じであったらしいのだが、いまではもうすんなりと受け入れられるくらいにまでなってきているのではないだろうか。
    変更は過去に何度かはあったものの、基本的には変わらずにいるのがSGのタイトル名だ。

    同様に、各競艇場における周年記念レースも、多少の改名はあったものもあるものの、基本的には同じ名称が変わらずにずっと続いている。

    SGやG1レベルになると、伝統や歴史があるので、タイトル名にも馴染みというものがあるだろうが、一般戦になると冒頭にも可笑しなタイトルを紹介したが、よくわからないタイトル名や、冠協賛レースが妙に増えているのが現在の競艇ボートレースの状況だ。


    調べてみると、昔はタイトル名のついていない、「一般競走」というものがあったらしい。
    2003年あたりまでは、普通の一般戦の約半数はこの「一般競走」というものだったようだ。
    それが、2004年頃から徐々に減っていき、2007年には14%くらいで、2011年には3%(22開催)くらいまで減っていった。
    2012年以降は、ほぼなくなり、2016年10月を最後にこの「一般競走」というタイトル名は無くなったのである。
    確かに、レースに名前がついてある方が、なんの味気もない「徒競走」とか言われてるような「一般競走」みたいな名前よりは良いとは思うが、何かしらの方針などがあったのかは分からない。

    そこで次の項目からは、一般戦における、おもしろいタイトル名や、冠協賛レースを調べてみたので紹介していきたい。



  5. 面白いタイトル名がついたレース

  6. ● オータムモーニングバトル〜私のイケメン選手権〜(唐津)

    2018年 10月4日から9日まで行われた当レースなのだが、タイトル名についてある、「私のイケメン選手権」というところに目が引かれる。

    「私の」…「え、誰の?」…と思わず問いたくなってくるのだが、誰かがイケメンを選んだのではないかという事は想像できる。
    どうせファン投票で選ばれた選手だろ、とか安易に思いそうだが、そうではない
    実はこのレース、からつ競艇場の女性職員たちが選んだ選手80〜90人を競走会の斡旋課に提出した後に、級別や開催日程が考慮されて、46人の出場選手が決まったのである。

    つまり「私の」の「私」は、からつ競艇場の女性職員の皆さんで、かなり、独特なレース斡旋の仕方となったレースだった。で、「その思い」がタイトルにも付けられているのだ。

    中でも長崎支部の、飯山晃三選手は、自身がこのイケメン選手権に選ばれたのが不思議だったのだが、からつでその飯山を選んだ担当者が自ら、自信を持って私が選んだと説明していたらしい。
    何にせよおもしろいタイトル名である。



    ● 尼崎市長杯争奪 尼崎城築城400周年記念競走(尼崎)

    尼崎城築城400周年と、競艇のどこに関係があるのか不明だが、今現在尼崎は尼崎城の再建に沸いている。
    なんだかセットのような尼崎城築城、綺麗すぎじゃないか?
     
    なんでも 家電量販店エディオン(売上高はヤマダ電機、ビックカメラグループに次いで業界3位)の創業者である安保詮氏が、私財10億円を投じて尼崎城の再建をかって出たそうだ。
    この城は、完成後に市に寄付されることから、レース開催当時それを記念してこういったタイトル名になったそうだが、そこまで貢献したなら「永久背番号」もとい「永久レース名」でもいいのではないだろうか。
    レース開催時には、尼崎競艇内に尼崎城のふわふわ遊具が設置され、子供たちも大いに楽しんだらしい。
    ちなみに、尼崎城はというと、もう完成されているのだが、まぁ現代人が再建したからか、完成直後だからか知らないが、なんだか昭和ゴ●ラの映画のセットのような見栄えだ。
    まるで1/5スケールとかで踏み潰されてしまいそうに見えるのは、写真のアングルのせいだろうか?



    ● つるやパン提供 みんな大好き!サラダパン競走(びわこ)

    他の地区に住んでいるいる人は馴染みが無いだろうが、実はこの「つるやパン」滋賀県ではかなりの有名な店らしい。
    競艇ボートレースで冠協賛レースした、つるやパン
     
    テレビ番組「秘密のケンミンショー」でも紹介されたくらいの、滋賀県民のソウルフードである。
    開催中の指定席利用者に、この「サラダパン」がプレゼントされたり、優勝した選手にはサラダパンTシャツがプレゼントされたりと、タイアップレースらしさも随所にある。
    そしてこのレース、2016年から毎年行われており、ここまでスポンサー感が出ていると、個人的には競艇ボートレースはもっとスポンサーを募って盛り上げてもらいたいので良い傾向だと思う。



    ● 津ぎょうざ小学校 春の交通安全運動(津)

    交通安全だけは祈願したいのはわかるが、もはや競艇ボートレースを連想させるものはおろか、「〜競走」や、「〜選手権」という名も付いていないので、なんのことだかサッパリ分からないようなレースタイトルである。

    あまりにも不思議なこのタイトルだが、こんなフザケたタイトルでも金さえ払えばOKで、こちらもすでに3回行われている。こんなレース名でさえ定番化しつつある。
    この「津ぎょうざ」だが、津市内の学校給食発祥のご当地グルメで、市民団体「津ぎょうざ小学校」がこれを通して津の町おこしをおこなったり、情報を発信したりしている。
    そういった活動の一環として、このレースタイトルが付いたみたいだ。
    なので、決して地元の人々にとってはフザケて付けたレース名ではなく、共感を得ているもので、確かにこのレース名はインパクトがあるので、宣伝にはなっていると思う。
    ちなみに津ぎょうざは、グルメフェスなどでも賞を獲得するなどしていて、非常に人気が高いらしい。
    一度食べてみてみたいものだ。

    このあたりが、代表的なおもしろいレースタイトルだが、この他にもいっぱいあるので、皆さんも検索してみてはいかがだろうか。



  7. 冠協賛レースの料金

  8. 冠協賛レースの料金は、安い
    例えば「ボートレース浜名湖」の場合、ウェブサイトからも簡単に料金は確認ができる。
    ■企業向け、冠協賛レース
    企業向け、競艇ボートレース 冠協賛レースの料金

    ■ 募集対象
    ボートレース浜名湖で開催される、4~6日間のノンタイトル一般戦

    ■ 協賛金
    4日間:現金 20万円、もしくは相当額の物品
    5日間:現金 25万円、もしくは相当額の物品
    6日間:現金 30万円、もしくは相当額の物品

    ■ 協賛タイトル名およびPR内容の告知
    出走表、場内テレビ、浜名湖ニュース、新聞広告、JLC、ライブ&リプレイ、ボートレース浜名湖ホームページなどでタイトル名等を紹介。

    ■ 冠協賛の特典
    企業協賛の場合は、場内テレビにCM・PRビデオの放映、また場内の特設ブースでイベント・キャンペーンが無料で実施できる。さらに、冠協賛者を特別席に招待、1節間のタイトル協賛者および優勝戦のタイトル協賛者は表彰式に参加することができる。

    ■ 問い合わせ
    浜名湖競艇企業団 宣伝課 冠協賛レース担当



    ■個人向け、冠協賛レース
    企業向け、競艇ボートレース 冠協賛レースの料金

    ■ 募集対象
    ボートレース浜名湖で開催される1レース
    ※ボートレース浜名湖の開催日程をご確認の上、問合せる。
    ※希望日の2週間前までに申し込みをする。

    ■ 協賛金
    1レース:現金 1万円
    優勝戦:現金 3万円

    ■ 協賛タイトル名およびPR内容の告知
    出走表、場内テレビ、JLC、ライブ&リプレイ、ボートレース浜名湖ホームページなどでタイトル名等を紹介。
    ※ボートレース浜名湖場内ではレース開始前にタイトル名をアナウンスするが、映像内には音声は流れない。

    ■ 冠協賛の特典
    当日の出走表、オリジナルクオカード500円分、冠レース映像DVD1枚(デッキ再生用)をプレゼント。さらに、冠協賛者を特別席に招待、優勝戦のタイトル協賛者はプレゼンターとして表彰式に参加することも出来る。
    ※特別席をご利用の場合、協賛日当日に案内文書を持参して来場すること。

    ■ 申込方法
    申請書に必要事項を記入し、指定アドレスへ添付し、申し込む。


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▲ Lボートの無料予想(2023/05/29)

Lボートの無料予想(無料情報)だが、三国12Rは三国一般戦優勝戦。
1号艇には足が完全に仕上がった高橋が乗艇していた。

ここまで節間6勝オール3連対とほぼ完ぺきな成績を残していただけでなく、インでは現在10連勝中
今節3度のイン戦もものにしており、優勝は相当堅かっただろう。 1着固定で問題ない

2着も2号艇松田がかなり有力であった。
このメンバーでは実力上位であり、ここ三国は地元水面。
行き足中心にモーターは上々で、2コースから差し続けば順当に2着に来る可能性は非常に高かったように思う。
松田自身が「差し」を得意にしている選手という事も大きい。

しかし、3着争いに関しては混戦であった。
気配的な面で言えば4号艇前出が出足中心に良かったのだが、4コースでの成績が芳しくない。
2連対率は19%、3連対率も約33%と、4コースの成績にしてははっきり言ってかなり物足りない数字であったのだ。

3号艇中山は3コースの3連対率は約57%もあるので、3着候補には入れておかなくてはならないだろう。
そして、6号艇小池も6コース時には3連対率は約39%と、6コースにしてはかなり3着に絡んでいる(5号艇山本の5コース3連対率は26%でそれよりも高い)
両者ともに足は中堅程度はあった。

なので3着候補の筆頭は中山・小池で良かったと見る事ができる。
特に小池に関しては6コースという事で軽視されがちになるので、ここは絶対に買い目に入れておかなければいけなかったのだ。

久々に見たLボートの予想はよくある内から順に選んだだけの単純なものであった。

女子競艇ボートレーサー名鑑

  • 登録番号:5056
    出身 : 徳島県
    支部 : 徳島
    級別 : A2級
    T157/45kg/B型
  • 登録番号:5155
    出身 : 福岡県
    支部 : 福岡
    級別 : B1級
    T165/45kg/A型
  • 登録番号:4964
    出身 : 岡山県
    支部 : 岡山
    級別 : A2級
    T162/47kg/A型
  • 登録番号:4758
    出身 : 東京都
    支部 : 東京
    級別 : A2級
    T163/52kg/B型

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