最終更新日:2023年12月05日に更新しました。現在までに確認した競艇予想サイトの口コミ数:15,044

競艇ボートレースのSG、G1では5コースが熱い。大事なのは相手選び。

▼ 競艇SG、G1の相手は5コース?

  1. 競艇ボートレースにおいてコースは大事

    1着率が70%もある競艇で他5艇の枠番を考える

    競艇ボートレースにおいて、進入コースはとても大事である。
    競艇の1コースの勝率」でも書いたようにインコースの1着率が60%近くまで上昇してきた現代競艇においては、その選手の実力以上に「コースが重要」になってくる時も沢山ある。

    SG、G1の優勝戦に限れば、1号艇の1着率はなんと70%をも超え、基本的に超本命傾向であるために、穴党の出番はほとんどないのが現状だ。
    なんのアタマも使わずに、ただただ1号艇から3連単総流しを買い続けたとしても、回収率は95%もあり、この数字は驚くべき数字だと言える。

    データ的に見ても70%以上勝利する1号艇を買わないわけにはいかないので、今回は1号艇が優勝する時に、その他5艇でどの枠番の選手がいいのか?を考えたいと思う。



  2. 実は5コースの活躍がすごい競艇ボートレース

    実は5号艇の活躍が目立つのだ

    1号艇が優勝する時に、その他5艇でどの枠番の選手がいいのか?

    ズバリ、その枠番は 5号艇だ。



    5号艇=5コースというわけではないのだが、現代競艇は枠なり進入全盛の時代なので、とりあえずはそういう事にしておこう。

    昨年のG1(2018)を振り返ると、実は5号艇の活躍が目立っている
    1着もしばしばあるし、2着争いなどで競り勝ったレースなども多い。そしてなにより、5号艇は基本的にはオッズがつくのだ。

    オッズ的にはもっとつく①−⑥という目も昔はファンが多かったのだが、今はなかなか来ないというのが難点で、皆もそこは気づいている。

    SG、G1における5コースの2連対率は26%、3連対率は51%と、これは1コース、2コースの成績に次いで高く、3コースが2連対率20%、3連対率44%、4コースが2連対率17%、3連対率37%と、5コースのほうが圧倒的に勝っているのだ。

    実は5コースの回収率においては、1コースの95%を凌ぐ、112%を誇っており、まさに5コースの独り勝ち状態だということはあまり知られていないだろう。こんなにおいしい5コースを買わない手はないと、断言できる数字だ。

    これは、全体としての連対率だが、1号艇1着時においての傾向はもっとすごい。
    下が1号艇1着時の各枠番の回収率だ。
    ①-②-流し 113.6%
    ①-③-流し 65.1%
    ①-④-流し 36.6%
    ①-⑤-流し 157.3%
    ①-⑥-流し 105.2%

    …如何だろう?
    この数字を見ると、なんだか「①−⑤−流し」だけ買い続ければいい気もする。

    というよりも改めてデータにしてみると③、④コース(3、4号艇)の回収率が悪すぎるのも面白い。
    人気な割には、あまり来ないという事がすごく分かるデータだ。
    確かに、①−③の目から3連単を買えば、平均的には2000円くらいの配当だろう。

    ①−④も同じで2500円くらいなものか。
    だが①−⑤だと4000円くらいの配当はつくだろうから、無料の競艇予想サイトを使わないで自分で舟やるならやはりここが狙い目になる。

    意外なのは①−②−流しでも回収率が100%を超えることだ。
    本命党は何も考えず、面白くないけど①−②−流しだけを買っておくのが正解なのかもしれない。

    このようにデータ的に見れば5コースが「買い」なのは間違いないと言える。



  3. 5コース2着率上位者を挙げてみた

    5コースの2着率上位者を挙げてみた

    そんな「5コース」をもっと「鉄板化」するためにSG、G1における5コースの2着率上位者を調べてみた。これを知っておけば、狙いうちできるだろう。
    (2019年6月時点)


    1位は、岩瀬裕亮

    競艇ボートレースの5コースの2着率上位者、岩瀬裕亮選手
     
    1位は「岩瀬裕亮」だ。
    なんと、2着率が50%もあり、回収率も100%を超えている。

    スタートが早い選手だけに、5コースから内枠にプレッシャーをかけて、まくり差しを狙うということから、2着率がここまで高いのではないかと予想され、2位以下の選手を2着率でぶっちぎっているところも注目だ。


    2位は、三井所尊春

    競艇ボートレースの5コースの2着率上位者、三井所尊春選手
     
    2位は「三井所尊春」である。
    2着率は37%なのだが、回収率が凄まじく、297%もある。
    どうやら人気の盲点になることからこれくらいの数字になったのだろうが、それにしてもすごい数字だ。


    バケモノは、上野真之介

    競艇ボートレースの5コースの2着率上位者、上野真之介選手
     
    そして、その2着回収率を上回る、化け物級の選手が「上野真之介」だ。
    2着率26%で、14位とそこまで特注するものではないのだが、そういうこともあっての回収率は437%。すごい(笑)

    シンプルに上野2着でここまで回収できるのなら、「上野真之介」についてはこのまま何も言わずに買っておいた方がいいかもしれない。

    まぁ、上野真之介選手本人的には喜べない数字だろうw…なにせ「回収率は437%」というのは上野が強い選手じゃない故に、このような回収率が出てるワケで、上野選手自身が「化け物級」って表現できるような選手では「ない」ってことは忘れないでほしい(笑)


    ただ、なんにせよ上野の名前をSG、G1で見つけたら買っておいて損はないと思う

    現在の競艇界ナンバーワンレーサー峰竜太」も、2着率は6位の27%なのだが、やはり人気な選手なので回収率は72%と低い。
    そう考えると青田買いする必要性があるのだが、回収率トップの「上野真之介」は、この峰竜太の弟子であるというのも何かの縁なのかもしれないw


    このようにSG、G1優勝戦において大事なのは相手
    それは5コースである。という事は知っておくといいだろう。


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2023/11/29

ボートシーズン24という競艇予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

ボートシーズン24という競艇予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ ボートシーズン24の無料予想(2023/11/29)

ボートシーズン24の無料予想(無料情報)だが、今回検証するのは11/29の平和島5Rで提供されたボートシーズン24の買い目。

お馴染み平和島の企画レースであるが、このレースはモーターの差がはっきりあったように思う。
詳しく見ていきたい。

まず1号艇水摩。 出足・伸びと可もなく不可もなくといった感じではあったが、昨日9Rのまくりはターン後の舟の返りが特に良く、力強さがあった。
1コースであれば、スタートさえ決めれば全速で回れるので、ここはイン逃げで堅かったと思う。

次に2号艇米丸
初日から着順が取れているように足は良い。
特に出足が良いので、手堅く差せばここも2・3着で舟券に絡む可能性は高いので、連軸といった感じか。

5号艇宮迫の雰囲気もかなり良い。
16号機以前のエースモーターで底力はある。
このメンバーの中では出足・伸びともに分があった。

5コースなのでまくり切りまでは厳しいが、スタート次第では1マーク攻める事も想定できたので、その外の6号艇大谷にもチャンスは生まれる可能性はあった。
大谷も出足中心に展開突ける足は十分にある。

その一方で3号艇中澤4号艇酒井の足はかなり弱い。
どちらも全ての足が劣勢で、ターンの感じも重かった。
この2選手はさすがに買えない

その中澤を予想に絡めているのが致命傷である。
大外だが、このレースに関しては大谷にもチャンスがあった。
もちろん足的にも。
前日までのレースを見ていれば、モーター差がはっきりあったレースであったと思う。



2023/11/27

競艇トライブという競艇予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

以下、2023/11/27に提供された競艇トライブの無料予想の検証結果である。

競艇トライブという競艇予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ 競艇トライブの無料予想(2023/11/27)

競艇トライブの無料予想(無料情報)だが、今回検証する11月27日の平和島5Rは、1号艇にA級選手を配置するシード番組である。
このレースの1号艇は佐々木完太であった。

佐々木の引いた18号機は、機勝率こそないものの前検の動きは悪くなかった
伸び・出足ともに足負けはなかったというわけだ。

インの1着率も高い選手であり、センターに無理に攻めてくるような艇も見当たらなかったので、ここは逃げ信頼で良かったと思う。
1着で堅い。

相手だが、まず挙がるのが地元の3号艇三品だろう。
開催初日はスタートや調整を考えれば、地元選手が圧倒的に有利である。
足はそこまでだが走り慣れた水面のアドバンテージは大きく、3コースから1マーク自在に回れば2・3着は高い確率で確保でできたと思う。

三品の引き波をもらう2号艇栗原は買えないが、展開としては4号艇大谷5号艇赤井にもチャンスがあったのではないか。
一方、勝率高めの6号艇河合は6コースではまず連対しない。
3着までといった感じであった。
佐々木から三品を中心に考えれば良かったレースである。

三品が予想に組み込まれてないのは相当厳しいと思う。
開催初日である事を考えれば、絶対切れない選手だった。