最終更新日:2024年05月09日に更新しました。現在までに確認した競艇予想サイトの口コミ数:15,910

競艇ボートレースのSG、G1では5コースが熱い。大事なのは相手選び。

▼ 競艇SG、G1の相手は5コース?

  1. 競艇ボートレースにおいてコースは大事

    1着率が70%もある競艇で他5艇の枠番を考える

    競艇ボートレースにおいて、進入コースはとても大事である。
    競艇の1コースの勝率」でも書いたようにインコースの1着率が60%近くまで上昇してきた現代競艇においては、その選手の実力以上に「コースが重要」になってくる時も沢山ある。

    SG、G1の優勝戦に限れば、1号艇の1着率はなんと70%をも超え、基本的に超本命傾向であるために、穴党の出番はほとんどないのが現状だ。
    なんのアタマも使わずに、ただただ1号艇から3連単総流しを買い続けたとしても、回収率は95%もあり、この数字は驚くべき数字だと言える。

    データ的に見ても70%以上勝利する1号艇を買わないわけにはいかないので、今回は1号艇が優勝する時に、その他5艇でどの枠番の選手がいいのか?を考えたいと思う。



  2. 実は5コースの活躍がすごい競艇ボートレース

    実は5号艇の活躍が目立つのだ

    1号艇が優勝する時に、その他5艇でどの枠番の選手がいいのか?

    ズバリ、その枠番は 5号艇だ。



    5号艇=5コースというわけではないのだが、現代競艇は枠なり進入全盛の時代なので、とりあえずはそういう事にしておこう。

    昨年のG1(2018)を振り返ると、実は5号艇の活躍が目立っている
    1着もしばしばあるし、2着争いなどで競り勝ったレースなども多い。そしてなにより、5号艇は基本的にはオッズがつくのだ。

    オッズ的にはもっとつく①−⑥という目も昔はファンが多かったのだが、今はなかなか来ないというのが難点で、皆もそこは気づいている。

    SG、G1における5コースの2連対率は26%、3連対率は51%と、これは1コース、2コースの成績に次いで高く、3コースが2連対率20%、3連対率44%、4コースが2連対率17%、3連対率37%と、5コースのほうが圧倒的に勝っているのだ。

    実は5コースの回収率においては、1コースの95%を凌ぐ、112%を誇っており、まさに5コースの独り勝ち状態だということはあまり知られていないだろう。こんなにおいしい5コースを買わない手はないと、断言できる数字だ。

    これは、全体としての連対率だが、1号艇1着時においての傾向はもっとすごい。
    下が1号艇1着時の各枠番の回収率だ。
    ①-②-流し 113.6%
    ①-③-流し 65.1%
    ①-④-流し 36.6%
    ①-⑤-流し 157.3%
    ①-⑥-流し 105.2%

    …如何だろう?
    この数字を見ると、なんだか「①−⑤−流し」だけ買い続ければいい気もする。

    というよりも改めてデータにしてみると③、④コース(3、4号艇)の回収率が悪すぎるのも面白い。
    人気な割には、あまり来ないという事がすごく分かるデータだ。
    確かに、①−③の目から3連単を買えば、平均的には2000円くらいの配当だろう。

    ①−④も同じで2500円くらいなものか。
    だが①−⑤だと4000円くらいの配当はつくだろうから、無料の競艇予想サイトを使わないで自分で舟やるならやはりここが狙い目になる。

    意外なのは①−②−流しでも回収率が100%を超えることだ。
    本命党は何も考えず、面白くないけど①−②−流しだけを買っておくのが正解なのかもしれない。

    このようにデータ的に見れば5コースが「買い」なのは間違いないと言える。



  3. 5コース2着率上位者を挙げてみた

    5コースの2着率上位者を挙げてみた

    そんな「5コース」をもっと「鉄板化」するためにSG、G1における5コースの2着率上位者を調べてみた。これを知っておけば、狙いうちできるだろう。
    (2019年6月時点)


    1位は、岩瀬裕亮

    競艇ボートレースの5コースの2着率上位者、岩瀬裕亮選手
     
    1位は「岩瀬裕亮」だ。
    なんと、2着率が50%もあり、回収率も100%を超えている。

    スタートが早い選手だけに、5コースから内枠にプレッシャーをかけて、まくり差しを狙うということから、2着率がここまで高いのではないかと予想され、2位以下の選手を2着率でぶっちぎっているところも注目だ。


    2位は、三井所尊春

    競艇ボートレースの5コースの2着率上位者、三井所尊春選手
     
    2位は「三井所尊春」である。
    2着率は37%なのだが、回収率が凄まじく、297%もある。
    どうやら人気の盲点になることからこれくらいの数字になったのだろうが、それにしてもすごい数字だ。


    バケモノは、上野真之介

    競艇ボートレースの5コースの2着率上位者、上野真之介選手
     
    そして、その2着回収率を上回る、化け物級の選手が「上野真之介」だ。
    2着率26%で、14位とそこまで特注するものではないのだが、そういうこともあっての回収率は437%。すごい(笑)

    シンプルに上野2着でここまで回収できるのなら、「上野真之介」についてはこのまま何も言わずに買っておいた方がいいかもしれない。

    まぁ、上野真之介選手本人的には喜べない数字だろうw…なにせ「回収率は437%」というのは上野が強い選手じゃない故に、このような回収率が出てるワケで、上野選手自身が「化け物級」って表現できるような選手では「ない」ってことは忘れないでほしい(笑)


    ただ、なんにせよ上野の名前をSG、G1で見つけたら買っておいて損はないと思う

    現在の競艇界ナンバーワンレーサー峰竜太」も、2着率は6位の27%なのだが、やはり人気な選手なので回収率は72%と低い。
    そう考えると青田買いする必要性があるのだが、回収率トップの「上野真之介」は、この峰竜太の弟子であるというのも何かの縁なのかもしれないw


    このようにSG、G1優勝戦において大事なのは相手
    それは5コースである。という事は知っておくといいだろう。


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モーターパワーに差のあるレースだった。
詳しく見ていきたい。

まずレースの展開を考える上で重要なのは、センター勢に気配のいる選手がいるかどうかである。
1号艇が強い現代ボートレースではあるが、攻める艇がいれば話は別
そういう意味で4号艇後藤の外攻めがまず想定できた。

気配は出足・伸び足とどちらも抜群の手応え、一人だけパワーが抜けていた。
これだけの手応えならば差しではなくまくりだろう。
1号艇渡邉は正直弱かったので、抵抗できる可能性も低かった。

後藤が攻めれば展開が向くのは5号艇大塚
大塚自身も出足中心に戦える雰囲気だったので、展開を逃す事は考えづらかった。

あとは2号艇門間
後藤が攻める直内(3号艇)ではなく、余裕を持って差す事ができる2コース(2号艇)。
気配も4日目にアップしており、圏内であったのは間違いない。

足自体は戦えるレベルにあった6号艇佐藤だが、やはり経験値不足で切りで良かった。

予想は後藤がまくりではなく、すんなり差す展開を想定している(イン逃げの目もある)
これでは的中できるものもできないという感じである。

後藤の足が抜けていた一戦。
簡単なレースであった。