第43回
競艇ボートレースの旬な話

ボートレース宮島でコロナクラスター発生

  1. ボートレース宮島でコロナクラスター発生

    宮島ルーキーシリーズにてコロナクラスター

    新型コロナウイルスが世界中で猛威を振るう中、競艇ボートレースでは競馬同様に無観客などの制限はあるが、緊急事態宣言中も開催していた。

    だが、無観客レースにも慣れてきたボートレースにも、遂に新型コロナウイルスの影響が出てきたようだ。

    というのも7月21日〜27日ボートレース宮島で行われていた「ルーキーシリーズ第13戦第6回スカパー!・JCL杯」にて、クラスターが発生したというのである。

    競艇ボートレース宮島でコロナクラスター発生
     


    ルーキーシリーズに出場してた広島の選手

    ニュースによると、そのレースに出走していた広島県府中町、広島市、呉市、廿日市市の選手4人と、群馬県高崎市の選手2人の合計6人の感染が確認されたらしい。

    気になるのは選手名であるが、公式な発表はないのであくまで憶測の話だが、
    そのルーキーシリーズに出場していた広島の選手は「橋本明」、「原田俊法」、「山下流心」、「浜先真範」、「宗行治哉」、「向井田佑紀」、「村松修二」、「高橋竜矢」の8人である。
    この中の4人が感染者だという。

    この中の4人だが、広島県のどこに住んでいるのかまでは調べてみたけど分からなかったので特定はできなかった。
    ただ、村松修二は呉市出身なので、可能性としては高いのではないだろうか。


    ルーキーシリーズに出場してた群馬の選手

    同じように、群馬の選手は「武藤直志」、「金児隆太」、「関浩哉」の3人なので、この中の2人という事になるだろう。



  2. コロナクラスターによるボートレース宮島の対応

    8月10日までは営業休止となったボートレース宮島

    宮島でクラスターが発生した事で、このルーキーシリーズの次の開催にあたる「第3回東京スポーツグループ杯」は中止となった。
    同時に場外発売も含めて、8月10日までは営業休止となった。
    8月10日までは営業休止となったボートレース宮島
     

    消毒作業やファンへの安全という事を考えれば、当然の判断だと思うし(むしろ短すぎると思う)PCR検査の実施も当たり前の事だと思う。

    この影響でどこまで宮島が開催を中止するかは現段階ではまだ分からないが、コレ読む限りおそらく8月12日〜の「第50回スポーツニッポン杯」は予定通り開催されるのではないかと思う。

    もちろん無観客開催だが、関係者の入場制限や、記者などの人数制限は、今よりも厳しく行われる可能性はあるかもな。
    全国24場に情報収集班配置」とか言ってるバカな競艇予想サイトは、まだバイト代払ってるんだろうか(笑)



  3. コロナクラスターにより他選手にも影響が

    ルーキーシリーズで途中帰郷

    このルーキーシリーズに出場していた選手約50人は、濃厚接触である可能性が非常に高い

    早くPCR検査を全ての選手に受けてもらいたいのだが、その出場選手の中の一人「野中一平(野中が陽性かどうかはまだ分からない)と濃厚接触したとされる選手が、びわこG1を途中帰郷する事となった。

    その選手とは「峰竜太」である。

    峰と野中と「片岡雅裕」は、びわこG1の前検前一緒にサーフィンをやっていたようだ。
    片岡雅裕、野中一平、峰竜太がサーフィン
     
    これが濃厚接触と判断されたのか分からないが、峰は3日目終了と同時に途中帰郷する事となってしまったのだ。

    表向きなニュースとしては「腰痛が原因で帰郷した」とされているが、一緒にサーフィンをやっていた中の一人で、同時に出場中だった「片岡雅裕」も途中帰郷した事を考えると、新型コロナの影響と考える方が自然ではないだろうか。

    野中事体がかかっているかは分からないが、峰レベルの選手が仮にも陽性という事になり、ビックレースであるG1でクラスターが発生したとなれば、その影響は計り知れないので、大事をとっての帰郷だったのではないだろうか?と、思ってしまう。あくまで憶測の話だ



  4. 今回のコロナクラスターについての考察

    開催中は密なボートレース

    実際クラスターが発生してみると「やっと来たか」というのが正直な所である。

    レース開催中は、選手同士は1週間近くの間、宿舎で共同生活をしているわけだし、特に同じ支部同士だと部屋まで一緒だったりする

    そんな状況下の中で、一人でもコロナ感染している選手がいれば、瞬く間に広がっていくだろうし、今まで半年近くの間、クラスターが発生していなかった方が不思議なくらいである。

    それくらいにボートレースは開催期間中は「」な状況で生活しているのだ。


    今回の件の考察〜なるべくしてなったクラスター

    感染ルートにもよるが、新型コロナウイルスにかかったことは仕方がないと思う。

    問題なのはプロ野球などでは積極的にコロナ感染した選手名を公表したりするのに、ボートレース業界では感染した選手の名前を全く公表しないし、むしろ隠蔽しようとしているんじゃないかとさえ思う報道のされ方だ。


    感染症のウィルスなので、感染する事自体は悪いことではないのに、ボートレースのイメージを悪くさせたくないとか、開催を中止したくないとか、開催中共同生活をする競艇の古い体制にメスを入れられたくないとか、そういった事情で消極的になっているとしか思えない。

    それで本当にいいのだろうか。

    今回の発表を見ると、ここまで拡大してしまったら隠しようがないからか発表したのではないか。
    実際はもっと前から感染している選手はいたのだけれども、見逃していたり、隠していたりする可能性もあるような気がしてならない。

    これを機に宿舎の環境ももっと良くした方がいいと思う

    未だに同じ部屋で何人もの選手が一緒に寝ている、みたいな場もあるようなので、せめて全室個室くらいの施設改善はしてもいいのではないだろうか。


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準優勝戦は基本的に1号艇が逃げやすくなる。

これは予選を上位通過した選手から内枠を与えられるのが大きい。
予選での成績が良い」という事は、当然モーターが仕上がっている事が多いので、インから逃げる確率が上がるというわけだ。

このレースの1号艇前田も仕上がりは非常に良かった。
行き足から伸びが良いだけではなく、出足も中堅以上の手応えがあり、余程の事が限りは逃げで大丈夫であった。
1着固定で問題ない。

その相手だが、枠番や実力を考えれば2号艇平野や3号艇星野を推したくなるだろうが、足的には4号艇藤本が抜けて良かった。
スリット後の足が良いだけでなく、回ってから押し感もかなり強めに見えた。
内を2番差しすれば、2・3着は堅いのではないかと予想する事ができたと思う。

一方で、平野の足は正直弱かった。
初日の第2レースを見ればすぐ分かるだろう。
1マークは差し展開が向いたにもかかわらず、ターンマークを大きく外して全く内をつけなかった。
その上、道中での競りもかなり分が悪そうだった(結果的には3着は取れたが)
これではいくら2コースでも信頼できない。

リバースボートの予想は、モーター比較を行っていないように思える。
藤本の足を見れば2着で絶対に予想しなければいけないのに、それができていないからだ。

何も考えずに内から予想しているだけといった感じだ。
当たり前だが、レースリプレイをしっかりと見ておくべきである。



女子競艇ボートレーサー名鑑

  • 登録番号:5056
    出身 : 徳島県
    支部 : 徳島
    級別 : A2級
    T157/45kg/B型
  • 登録番号:5155
    出身 : 福岡県
    支部 : 福岡
    級別 : B1級
    T165/45kg/A型
  • 登録番号:4964
    出身 : 岡山県
    支部 : 岡山
    級別 : A2級
    T162/47kg/A型
  • 登録番号:4758
    出身 : 東京都
    支部 : 東京
    級別 : B2級
    T163/52kg/B型

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