最終更新日:2024年04月26日に更新しました。現在までに確認した競艇予想サイトの口コミ数:15,840

競艇ボートレースの旬な話 (ボートレース宮島でコロナクラスター発生) 〜競艇検証.comの競艇コラム

  1. ボートレース宮島でコロナクラスター発生

    宮島ルーキーシリーズにてコロナクラスター

    新型コロナウイルスが世界中で猛威を振るう中、競艇ボートレースでは競馬同様に無観客などの制限はあるが、緊急事態宣言中も開催していた。

    だが、無観客レースにも慣れてきたボートレースにも、遂に新型コロナウイルスの影響が出てきたようだ。

    というのも7月21日〜27日ボートレース宮島で行われていた「ルーキーシリーズ第13戦第6回スカパー!・JCL杯」にて、クラスターが発生したというのである。

    競艇ボートレース宮島でコロナクラスター発生
     


    ルーキーシリーズに出場してた広島の選手

    ニュースによると、そのレースに出走していた広島県府中町、広島市、呉市、廿日市市の選手4人と、群馬県高崎市の選手2人の合計6人の感染が確認されたらしい。

    気になるのは選手名であるが、公式な発表はないのであくまで憶測の話だが、
    そのルーキーシリーズに出場していた広島の選手は「橋本明」、「原田俊法」、「山下流心」、「浜先真範」、「宗行治哉」、「向井田佑紀」、「村松修二」、「高橋竜矢」の8人である。
    この中の4人が感染者だという。

    この中の4人だが、広島県のどこに住んでいるのかまでは調べてみたけど分からなかったので特定はできなかった。
    ただ、村松修二は呉市出身なので、可能性としては高いのではないだろうか。


    ルーキーシリーズに出場してた群馬の選手

    同じように、群馬の選手は「武藤直志」、「金児隆太」、「関浩哉」の3人なので、この中の2人という事になるだろう。



  2. コロナクラスターによるボートレース宮島の対応

    8月10日までは営業休止となったボートレース宮島

    宮島でクラスターが発生した事で、このルーキーシリーズの次の開催にあたる「第3回東京スポーツグループ杯」は中止となった。
    同時に場外発売も含めて、8月10日までは営業休止となった。
    8月10日までは営業休止となったボートレース宮島
     

    消毒作業やファンへの安全という事を考えれば、当然の判断だと思うし(むしろ短すぎると思う)PCR検査の実施も当たり前の事だと思う。

    この影響でどこまで宮島が開催を中止するかは現段階ではまだ分からないが、コレ読む限りおそらく8月12日〜の「第50回スポーツニッポン杯」は予定通り開催されるのではないかと思う。

    もちろん無観客開催だが、関係者の入場制限や、記者などの人数制限は、今よりも厳しく行われる可能性はあるかもな。
    全国24場に情報収集班配置」とか言ってるバカな競艇予想サイトは、まだバイト代払ってるんだろうか(笑)



  3. コロナクラスターにより他選手にも影響が

    ルーキーシリーズで途中帰郷

    このルーキーシリーズに出場していた選手約50人は、濃厚接触である可能性が非常に高い

    早くPCR検査を全ての選手に受けてもらいたいのだが、その出場選手の中の一人「野中一平(野中が陽性かどうかはまだ分からない)と濃厚接触したとされる選手が、びわこG1を途中帰郷する事となった。

    その選手とは「峰竜太」である。

    峰と野中と「片岡雅裕」は、びわこG1の前検前一緒にサーフィンをやっていたようだ。
    片岡雅裕、野中一平、峰竜太がサーフィン
     
    これが濃厚接触と判断されたのか分からないが、峰は3日目終了と同時に途中帰郷する事となってしまったのだ。

    表向きなニュースとしては「腰痛が原因で帰郷した」とされているが、一緒にサーフィンをやっていた中の一人で、同時に出場中だった「片岡雅裕」も途中帰郷した事を考えると、新型コロナの影響と考える方が自然ではないだろうか。

    野中事体がかかっているかは分からないが、峰レベルの選手が仮にも陽性という事になり、ビックレースであるG1でクラスターが発生したとなれば、その影響は計り知れないので、大事をとっての帰郷だったのではないだろうか?と、思ってしまう。あくまで憶測の話だ



  4. 今回のコロナクラスターについての考察

    開催中は密なボートレース

    実際クラスターが発生してみると「やっと来たか」というのが正直な所である。

    レース開催中は、選手同士は1週間近くの間、宿舎で共同生活をしているわけだし、特に同じ支部同士だと部屋まで一緒だったりする

    そんな状況下の中で、一人でもコロナ感染している選手がいれば、瞬く間に広がっていくだろうし、今まで半年近くの間、クラスターが発生していなかった方が不思議なくらいである。

    それくらいにボートレースは開催期間中は「」な状況で生活しているのだ。


    今回の件の考察〜なるべくしてなったクラスター

    感染ルートにもよるが、新型コロナウイルスにかかったことは仕方がないと思う。

    問題なのはプロ野球などでは積極的にコロナ感染した選手名を公表したりするのに、ボートレース業界では感染した選手の名前を全く公表しないし、むしろ隠蔽しようとしているんじゃないかとさえ思う報道のされ方だ。


    感染症のウィルスなので、感染する事自体は悪いことではないのに、ボートレースのイメージを悪くさせたくないとか、開催を中止したくないとか、開催中共同生活をする競艇の古い体制にメスを入れられたくないとか、そういった事情で消極的になっているとしか思えない。

    それで本当にいいのだろうか。

    今回の発表を見ると、ここまで拡大してしまったら隠しようがないからか発表したのではないか。
    実際はもっと前から感染している選手はいたのだけれども、見逃していたり、隠していたりする可能性もあるような気がしてならない。

    これを機に宿舎の環境ももっと良くした方がいいと思う

    未だに同じ部屋で何人もの選手が一緒に寝ている、みたいな場もあるようなので、せめて全室個室くらいの施設改善はしてもいいのではないだろうか。


無料予想のある、優良競艇予想サイト

  • 【優良】

    競艇ジャンキーTの知識と情報、見解がスゴイ

     4/26には「モーニングパック」で鳴門3R(19.2倍)→三国6R(19.1倍)で14万 5160円の払戻し。

    業界一の競艇の知識を持つサイトではないだろうか。実際に予想担当者が現地で収穫した情報やブログなど、生々しい本物の情報が提供されるのはココだけだと思う。
    無料予想とコンテンツだけでも十分に楽しめるサイトだ。

  • 【優良】

    競艇道と同じIPだが随分と違う。

     4/24 「ラリアットナイター」という予想で住之江2R(9.3倍)→住之江4R(6.8倍)と両方ともわずか4点でコロガシが成功し、15万 4360円の配当となった。
    闘魂ボートでも無料予想の長期検証を2回、2ヶ月もかけて行ったが、結果が良かったので注目することとなった。

  • 【優良】

    安い。3000円からで無料予想の的中率、回収率も高い!

     4/18にはKING(200pt)というコースで、鳴門7R(22.5倍)→鳴門8R(20.7倍)と、4点と6点という少点数で転がしを成功させ、27万 9450円の払い戻し。
    リアルタイムボートは有料コースの値段の安さが魅力的だ。最近減ったがリアルタイム予想も必見だ。

  • 【優良】

    見解はないが精度はいい

     4/17 「デイスタンダード」で多摩川6R(18.9倍)→多摩川7R(12.3倍)とコロガシ成功、18万 5730円の払戻し。
    無料予想の見解が載っていないのが少し残念ではあるが、的中率、回収率は良いのでヨシとしよう。

  • 見解が凄い。競艇・競馬・競輪の予想販売をしてる3競 3K

     4/3には「村上予想」で、蒲郡6R(30.0倍)→蒲郡8R(8.2倍)とコロガシで、14万 7600円の払戻し。
    競馬予想も、競艇予想も、競輪予想も、なんと1つのアカウント全ての無料予想の閲覧が可能となる。また、この三競競艇という競艇予想サイトも提供される予想に「必ず載ってる」見解が秀逸なので、無料情報でも参考になるぞ。

競艇予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競艇予想サイトの抜き打ち検証」は、競艇予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/04/24

ボートバーという競艇予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

今回検証するボートバーという競艇予想サイトの無料予想(無料情報)は、2024/04/24の三国11Rで提供された買い目である。

ボートバーという競艇予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ ボートバーの無料予想(2024/04/24)

予選は折り返しの3日目。
今節はここまでリズム良く来れている1号艇丸尾
足はスリット近辺の足を中心に戦える雰囲気で、このメンバーでも足負けはなかった。

その上、近況のイン戦成績も安定している。
2日目もきっちりと逃げ切ったくらいだ。

スタート遅れも考えづらいので、1マークを先マイすれば逃げる可能性は非常に高かったように思う。
1着で信頼できる

問題はその相手なのだが、飛び抜けて実績のある選手はいないので、モーター気配が重要になってくる。
その点で、3号艇山川4号艇松本が一歩リードしていただろう。

山川は全体的に少しずつ良くバランス型の雰囲気。
松本は行き足、出足が強めであった。

6号艇関根もターン回りの足が良かったのだが、ここは6コース。
さすがに遠い(6コースでの3連対率もほぼない)

逆に、2号艇渡辺は本人のコメントにもあるように出ていない。
回ってからの出足も弱いので、2コースから差し続けられるか疑問であった。
少なくとも連軸にはできない。

ボートバーの提供した予想はその渡辺を信頼し過ぎである。
「内コース・A1」というだけで相手に選らんだのだろうが、モーターが弱ければ大敗の可能性もある。
引き波をもらうリスクも高いので、2コースなら尚更。

しっかりと機力を見極めていれば的中できるレースだったと思う。



2024/04/22

ボートタイムという競艇予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

今回検証する競艇予想サイトボートタイムの無料予想(無料情報)は、2024/04/22の江戸川5Rで提供された買い目である。

ボートタイムという競艇予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ ボートタイムの無料予想(2024/04/22)

今回の出走表を見た段階でまず言えるのは、4号艇石田6号艇野田絡みはほぼないという事だ。
両選手共にデビューして2年目の新人選手である。
まだまだレースを覚えている段階で、全く信頼はできない。

その上、難水面の江戸川である。
走った事もあまりないので、正直厳しかった。
消しでいい。

その他の4選手での争いになるのだが、3号艇酒見は少し足が弱かった。
普段は伸び中心に調整し、それがハマった時の破壊力は凄まじいものがある酒見なのだが、今節はその伸びがきていなかった。
出足や回り足も当然良くはないので、2・3着にも絡めるか微妙という事だ。

やはり、1号艇若林2号艇市川5号艇山口の3者の争いになるだろう。
気配的には市川が出足が良く、山口が伸び足が良く見えた。

4コースが新人の石田なので、1マークは山口が攻める事も考えられる(石田が突っ張る事はほぼないので)
そこに1番差しの市川、インで何とか先マイしたい若林。
こういう展開予想で十分であったと思う。

予想は10点もしているが、肝心の山口1着がない。
今回の予想は一貫性もあまりないし、来る可能性が低い目も多かった。