最終更新日:2024年04月26日に更新しました。現在までに確認した競艇予想サイトの口コミ数:15,837

競艇の楽しみ方〜番外編 (ボートレース住之江のボートに注目) 〜競艇検証.comの競艇コラム

  1. ボートレース住之江のボートに注目だ

    前に「若松ボートレースのCM」が面白いと注目した競艇コラムを書いたが、今回は「住之江ボートレース」に注目だ。


    住之江で行われたオールスターが大成功

    5月にSGボートレースオールスターが行われたボートレース住之江だが、篠崎仁志がSG初優勝を飾るなど、盛り上がったシリーズであった。

    その証拠に、節間の売上げも150億円超えるなど、売上目標の90億円大幅に上回る大成功を収めた。
    確かに、ネット上やツイッター上の反応を見ても凄く沸いた6日間だったように思えた。

    そんな大成功の影で、ちょっと話題になっている事がある。
    それは、ボート側面の選手の顔写真である。



    住之江でボート側面に顔写真?

    私もレースを初日から見ていたのだが、ボート側面の顔写真プリントは、はじめ見た時は「誕生日」とか教えるために始めた企画かなんかだと思った。

    すると全ボートに顔写真が付いているではないか。

    どうやら「どの選手がそのボートに乗艇しているのか分かりやすくした」ようだが、このように選手自らの写真をボートに貼っているのは初めて見たし、実際その試みは初だったようである。
    住之江ボートレースのボート側面の顔写真プリントとエヴァカラー
     


    全艇側面にプリントされた顔写真がダサい


    それにしても、ダサい。

    折角のエヴァ初号機カラーのボートなのに、黄色い縁取りに、先日更新された背景水色のボートレースのプロフィール写真がハメ込まれている。

    横の漢字表記の名前と、妙にマッチする昭和レトロな紹介写真である。
    こんな写真が参加選手分全てのボートの側面にプリントされているのだ。

    どうせ写真をプリントするのなら何らかの加工をしていたり、選手自身が1枚自分の写真を提出して、その写真と伴に1節間走る、みたいな方が盛り上がると思うし、個性も出ると思う。

    しかしこの写真、ボート同士が接触したりして、はげたり、傷ついた場合、どうしていたのだろうか。そんな様子は1節間見ていてもなかったし、コーティングでもされていたのだろうか。



    昨年のグランプリから予兆があった!?

    改めて写真などを見直すと、どうやら今回のオールスターほどではないが、2019年の年末のグランプリからその写真プリントのフラグはあったようだ。
    住之江ボートレースのボート側面の顔写真プリント
     
    このようにモーター番号表示板の所に、グランプリ出場選手各々の写真がレイアウトされているのである。

    ボート横の黄色で縁取られたダサいカラー写真に比べれば、よく見れば気付くレベルの感じでいて、丁度いい具合だ。

    グランプリは特別なレースなので、ボートは金色の装飾がされていてとても豪華な感じがあり、その特別感を邪魔することなく、モノクロ写真に番号だけが蛍光色というのも雰囲気が合っていい。

    それなのに、あのオールスターときたら…
    グランプリでこれが好評だったから、調子に乗ってボートにデカデカと顔写真をプリントしたのかもしれないが、次回はもう少し美的センスある業者に頼んだ方が良さそうだ。



    住之江のボートはエヴァ初号機にしか見えない

    そもそも、そんな顔写真をプリントしなくても充分に住之江のボートデザインはカッコいい

    特に現在のデザインは「エヴァンゲリオン(エヴァンゲリヲン)初号機モデル」と言われているように、どう見てもエヴァの初号機に見える。
    ベースの色の紫もそうだし、柄も限りなく初号機に近い。
    許可得ているのかと思いたくなるくらいに、「パクって」いる。
    住之江のボートはエヴァ初号機にしか見えない
     


    住之江のボートは2017年からエヴァ初号機

    調べてみると2017年3月あたりからこのような紫色になったようだ。
    少し前の住之江エヴァ艇
     
    画像見ると分かるように、現在のとは少し違うが、最近のは更にエヴァに寄せたようなカラーリングだ。個人的には全く問題ないと思うし、なんなら次はエヴァ 二号機モデルとかにでもしてもらいたいくらいだ。

    なんならコラボとか正式にすればアニメファンもボートレースに足を運ぶかもしれないし、ボートの魅力はアニメ(メカ)好きの人にも刺さりそうだ。
    それに競艇女子にはコスプレイヤーもいるから、また違ったファン層を狙えるかもしれない。

    …そんなわけで、
    今回開催の顔写真の是非も含めて、次回のSG開催時のボートレース住之江のボートには注目しておきたい。
    たぶん来年の年末のグランプリでしょうか(笑)


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2024/04/24

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▲ ボートバーの無料予想(2024/04/24)

予選は折り返しの3日目。
今節はここまでリズム良く来れている1号艇丸尾
足はスリット近辺の足を中心に戦える雰囲気で、このメンバーでも足負けはなかった。

その上、近況のイン戦成績も安定している。
2日目もきっちりと逃げ切ったくらいだ。

スタート遅れも考えづらいので、1マークを先マイすれば逃げる可能性は非常に高かったように思う。
1着で信頼できる

問題はその相手なのだが、飛び抜けて実績のある選手はいないので、モーター気配が重要になってくる。
その点で、3号艇山川4号艇松本が一歩リードしていただろう。

山川は全体的に少しずつ良くバランス型の雰囲気。
松本は行き足、出足が強めであった。

6号艇関根もターン回りの足が良かったのだが、ここは6コース。
さすがに遠い(6コースでの3連対率もほぼない)

逆に、2号艇渡辺は本人のコメントにもあるように出ていない。
回ってからの出足も弱いので、2コースから差し続けられるか疑問であった。
少なくとも連軸にはできない。

ボートバーの提供した予想はその渡辺を信頼し過ぎである。
「内コース・A1」というだけで相手に選らんだのだろうが、モーターが弱ければ大敗の可能性もある。
引き波をもらうリスクも高いので、2コースなら尚更。

しっかりと機力を見極めていれば的中できるレースだったと思う。



2024/04/22

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▲ ボートタイムの無料予想(2024/04/22)

今回の出走表を見た段階でまず言えるのは、4号艇石田6号艇野田絡みはほぼないという事だ。
両選手共にデビューして2年目の新人選手である。
まだまだレースを覚えている段階で、全く信頼はできない。

その上、難水面の江戸川である。
走った事もあまりないので、正直厳しかった。
消しでいい。

その他の4選手での争いになるのだが、3号艇酒見は少し足が弱かった。
普段は伸び中心に調整し、それがハマった時の破壊力は凄まじいものがある酒見なのだが、今節はその伸びがきていなかった。
出足や回り足も当然良くはないので、2・3着にも絡めるか微妙という事だ。

やはり、1号艇若林2号艇市川5号艇山口の3者の争いになるだろう。
気配的には市川が出足が良く、山口が伸び足が良く見えた。

4コースが新人の石田なので、1マークは山口が攻める事も考えられる(石田が突っ張る事はほぼないので)
そこに1番差しの市川、インで何とか先マイしたい若林。
こういう展開予想で十分であったと思う。

予想は10点もしているが、肝心の山口1着がない。
今回の予想は一貫性もあまりないし、来る可能性が低い目も多かった。