第87回
競艇の楽しみ方〜番外編

元AKB48の指原莉乃がボートレース初体験

  1. 元AKB48の指原莉乃がボートレース初体験

    指原莉乃がボートレース初体験

    最近、競艇予想サイトの煽りもあってかボートレース人気が凄いのはもはや言うまでもない事なのだが、最近では、あのタレントもボートレース場に足を運んだということを、自ら発信したので報告を。

    指原莉乃がボートレース初体験
    ▲ 元AKB48のさっしーこと「指原莉乃」が競艇を


    元AKB48のさっしーこと「指原莉乃」である。

    よくボートレースの番組やYouTube配信などに、元AKBだとか、元アイドリングだとか、そういったアイドルが出演する事があるが、彼女らは一応アイドルしていたくらいのレベルで、脱退後仕事があまりなく、仕方なくボートレースの仕事を受けたようなかんじだ。

    指原莉乃(さっしー)も以前よりは見なくなったが、まだまだ現役で、バラエティー番組にも出ているインフルエンサーである。
    AKBのセンターまで任されていた彼女であるから、その影響力が健在なのは間違いない。

    そんな指原莉乃(さっしー)がなぜボートレース場にやってきたのだろうか?
    理由は詳しくは分からないが(大人の事情もあるだろう)、事実であるの事は間違いない。
    彼女のツイッターの投稿でそれは明らかになった。



    指原莉乃がボートレース経験したツイッターの投稿内容

    そのツイートは10月13日に投稿された。

    指原莉乃がボートレース経験したツイッターの投稿内容
    ▲ 指原莉乃のツイッターの投稿内容


    間違いなく指原莉乃(さっしー)本人のツイートである。
    初めてボートレース場に行ったという事と、そのきっかけが「友達」であるという内容だ。

    「友達」というのが誰なのか、またはこれも「仕事」の一貫なのか、それともこのような投稿で「ボートレース案件」の仕事も来るかもと、マネージャーに勧められたのかもしれないが、競艇に初体験したのは事実。
    (もしかしたら、前述の元AKBの誰かが番組に出演して、競艇の面白さを指原に話したのかもしれない)

    実際舟券も自ら購入し、本人の名前を元に買った舟券見事的中した。という、少しシナリオ?があるような気さえするラッキーな的中をしている。

    確かに画像にあるように、「3-4」を1000円買っている。

    1000円が4万円になるという事は、本命決着ではなく穴目だったという事が分かるし、買い方が「ビギナーズラック」っぽいとこも、本人が買ったように思える。

    カメラがそこに無くても、こういうのを的中できる辺りも、まだまだ現役の芸能人だという所だろう(笑)
    「持っている」のか、「シナリオ」なのかはナゾだけど。
    (もしツイートで「友達の影響で来たけど、数倍しか当たらず、マイナス2万でしたー 自分には向いてないのかも」とかだったならリアリティがあるのだが…)



    指原莉乃が初参加して当たったレースについて

    ここで少し脱線するが、「競艇予想サイト検証.COM」の性質上、指原莉乃が初参加して当たったレースがどんなレースだったのか?が、とても気になったのでこの画像から実際のレースを検証してみた

    何しろ2連単で約40倍の配当がつく結果なので、荒れているに違いないだろうから。

    舟券には13日、平和島の第11Rと書いている。

    指原莉乃が初参加して当たったレース10月13日の平和島11R
    10月13日の平和島11R→動画は 6:24〜


    この日はG1開催中であり、強豪メンバーが数多く出場していたのだが、11Rも1号艇には現在賞金ランキング1位の山口剛が乗艇しており、インからかなり人気を集めていた。

    そんな中で、結果的にはこの節優勝する事になる3号艇羽野が3コースからスタート後伸ばして行き、あっさりとまくり切ってしまう。
    その展開を突いた4号艇吉川が2着で、2連単「3-4(さっしー)」となったわけである。

    冷静に考えれば羽野のモーターは超抜級に出ていたので、買えなくもない目であり、結果的にそれが自らの名前と重なったという感じだろうか。
    もしかしたら、一緒に行っていた友達?からアドバイスを受けて買ったのかもしれない。

    大荒れかと思ったが、意外とそこまでではないって感じであった。



    指原莉乃のツイートに反響が

    指原莉乃(さっしー)レベルの芸能人がツイートすれば、すぐに反響があるものなのだが、その中でも面白かったのが、芸人かまいたちの山内のリプライである。

    指原莉乃(さっしー)が20時36分にこのツイートをしたのだが、山内はその1分後、20時37分後にリプを返しているのである。
    あまり早さに、思わず指原もツッコミを入れていた。

    指原莉乃のツイートに反響が
    ▲ 指原莉乃のツイートに反響が


    内容も内容で、「さぁ、軍資金は出来ましたね」という意味深なものであった。
    これは、その週末に行われた競馬のG1秋華賞の事を指しているのだと推測できる。

    山内はさっしーの競馬の師匠だからなのだが、その競馬の結果はというと…
    情報が出ていないのでそれは分からない(笑)

    その他にも、一般のファンだけでなく、ボートレース平和島の公式ツイッターアカウントからのリプもあった(狙いはここか)

    これがきっかけで、平和島も本格的にイベントや配信の出演オファーとか出しそうな気がするな。
    …なので、やはりマネージャーの入れ知恵かどうか分からないが、「その先も見越して」のボートレースではあったと思う。
    いろんな意味でも、流石さっしー、影響が大きかったと言えるだろう。



    指原莉乃はネット会員になっているようだ?

    このツイートから5日後のツイートも非常に興味深かった。

    指原莉乃への買い目投稿が怪しい
    ▲ 指原莉乃への買い目投稿?が怪しい


    「未来から来た人」だとか、「あっさり負けた」という部分はどうでもいいのだが、もしかすると競艇好きのファンが投稿したのかもしれないし、予想サイトなどが投稿し、もし当たってたら指原のツイート画像と絡めようという魂胆だったのかもしれない。いずれにせよこの「買い目」の「予想としては」悪い予想ではないと思う。

    気になったのは「しっかり購入したけど」の部分である。

    さすがに児島本場に行ってはいないだろうし、場外発売所で購入しているとも思えないので、ネット投票で購入したものだと思われる。

    周りの友達に頼んだのかもしれないが、自らネット会員になって投票した可能性も十分にあると思う。

    だとすれば、13日に初めて体験(ほんとかな?)して、18日にはすでにネット投票もしてるって、もしかすると前からアカウント持ってたのでは?とさえ、思ってしまう。

    最近、ギャンブル好き芸人に注目も集まり仕事の依頼も多そうだが、指原莉乃級だとボートレースに関するツイートを気軽に発信することで、直ぐにビジネスになるのだと改めて思った。
    今後数年、この勢いはいろんな芸能人も巻き込んで続くだろうと予見できる出来事であった。


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▲ 競艇ダンシャリの無料予想(2023/03/29)

競艇ダンシャリの無料予想(無料情報)だが、提供されたのは宮島7R。5号艇井本だけがA級、それ以外はB級と少々難解なレースのように一見すると見える。 しかし、このレースは自信を持って1着軸に推せる選手がいた。
1号艇町田である。

1号艇の選手に自信を持ってと書くのも少し恥ずかしい(笑)のだが、この町田のイン戦を信頼できるかどうかが予想の最大のポイントであった。
競艇ダンシャリの無料予想としては2号艇田頭や、3号艇河野を1着軸にしている事から、信頼できないと判断したのだろう。
ここが大きく間違っている

町田は今節の成績こそ振るわないが、足自体は中堅レベルはあり、決して悪いわけではない。
インから持たせるには十分であった。

そして、これ以上に強調したいのは、1号艇町田のイン1着率がB級としては異様に高い事だ。
1着率は約72%、数字だけ見ればA1級レベルである。

勝率4点台のB級選手がこれだけ高いのは非常に珍しい。
間違いなく町田はインが得意だと言えるのだ。
これが1着軸で信頼できると言った最大の理由である。

選手は皆得意なコースや苦手なコースがある。
各コースでどのようなレースをするかの特徴もあるので、級別に関わらずこうしたデータはしっかりと予想に組み込まなくてはならないだろう。

ドレミボートという競艇予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

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▲ ドレミボートの無料予想(2023/03/27)

最近またの無料予想(無料情報)の調子が悪くなってきたドレミボートだが、検証した唐津11Rの1号艇で登場したのは大上卓人である。
直近6ヶ月の1コースでの1着率は約78%と高く、基本的にはその逃げを中心視できる。

インでスタート遅れる事が極めて少ないのが、1着率の高さの主な要因であり、その上センター枠の3号艇樋口や、4号艇岡本が伸びる気配でない事を考えると、ここは大上の1着固定で大丈夫であったと思う。

2・3着に関しては混戦だったが、その中でも3号艇樋口が少し分が良かった。
特に出足が良く、3コースから先に攻めて行っても残せる足色であった。

気配的にはその次に2号艇大平、4号艇岡本が続き、6号艇寺嶋は全ての足が劣勢であった。
特に4号艇岡本に関しては、初日結果が出ていないがこれは6コースなのが原因で、決して足負けしているわけではない。
現状では中堅程度という感じである。

このように機力を中心に組み立てれば、1号艇大上から2号艇大平・3号艇樋口・4号艇岡本の内枠勢を相手にしたシンプルな予想で良かった。

5号艇岡部は気配的には大平や岡本と同じくらいはあるが、何と言っても5コースの連対率が約9%と低すぎる。
3連対率でも約18%であるから、絡む可能性は低かったのだ。

予想としては、大平の1着逆転が要らない。
大平の2コース1着率も高くないし、逆転できるだけの足はないからだ(モーター分析をしっかりとしていれば分かる)。 この予想を樋口や岡本の2着まで振っていれば的中できていただろうだけに残念である。

シンプルな予想でも、的中できる簡単なレースだったとまとめておきたい。

女子競艇ボートレーサー名鑑

  • 登録番号:5056
    出身 : 徳島県
    支部 : 徳島
    級別 : A2級
    T157/45kg/B型
  • 登録番号:5155
    出身 : 福岡県
    支部 : 福岡
    級別 : B1級
    T165/45kg/A型
  • 登録番号:4964
    出身 : 岡山県
    支部 : 岡山
    級別 : A2級
    T162/47kg/A型
  • 登録番号:4758
    出身 : 東京都
    支部 : 東京
    級別 : A2級
    T163/52kg/B型

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