第81回
★競艇基礎知識〜トリビア

ボートレースファン手帳から平均身長、平均体重などをデータ比較してみた。

  1. ボートレースファン手帳から平均身長、平均体重などをデータ比較してみた。

    ボートレーサーのデータ

    ボートレースでは現在約1600人近くの選手がレースに出場している

    当たり前の事だが、その1600人全ての選手がそれぞれ個性を持ち、レーススタイルも十人十色である。
    全く同じレース、成績、パーソナルデータの選手などは存在するわけがない。

    個別に考えるとそのように、全ての選手にその選手なりの特徴というのがあるのだが、もっとマクロな視点でボートレーサー全体としてみるとどうだろうか。

    例えば、血液型などにボートレーサー特有の特徴があったりだとか、ボートレーサーの出身地に偏りがあったり、もっと分かりやすいのであれば、ボートレーサーの身長が世間の平均とどのくらい違うのか、とかいろいろと気になる部分がある。

    そこで、こうしたレーサーの全体像というものを、現在発行されている2021年後期のファン手帳(無料配布されている)にボートレーサーのデータが載っているので、そこから得られる情報を集計し、考察してみたいと思う。

    ボートレースファン手帳のい配信
    →ボートレースファン手帳



    ボートレーサーの血液型から

    では、よく話題になる「ボートレーサーの血液型」についてである。

    ボートレーサーになっている選手の血液型には偏りがあるのだろうか、そして血液型によって勝率は変わったりするのだろうか
    その辺りが気になる点である。

    実際の分布としては以下の通りだ。

    ボートレーサーの血液型

    血液型 人数 割合
    A型 629人 39%
    B型 322人 20%
    O型 454人 29%
    AB型 183人 11%
    以上である。

    A型が約4割に対し、AB型は約1割しかいない。
    まぁ、日本人の血液型分布を調べてみると、ほぼこの割合通りになるので、ボートレーサーにA型が多いというのに納得だ。

    ボートレーサーになるのに血液型の偏りはない、という事だろう。

    そして血液型別の勝率平均も、何か面白いデータになればよかったが、普通に4.90〜4.98ほぼ同じであった。

    どの型の人が強いとかというのもない。
    統計を取ると見えてくる事実というのも、実に「普通」である。



    ボートレーサーの平均身長は?

    ではボートレーサーの平均身長についてはどうなのだろう。
    身長が低い方がボートレーサーとしては圧倒的に有利だという事は周知のことで、身長が低い方が体重管理をしやすく、選手に向いているからだ。

    この辺りがどのように影響してくるのか、男女別に掘り下げたい

    男子ボートレーサーの身長を検証

    《男子ボートレーサーの身長について》

    身長 人数
    151cm 1人
    152cm〜157cm 41人
    158cm 30人
    159cm 52人
    160cm 63人
    161cm 73人
    162cm 79人
    163cm 96人
    164cm 122人
    165cm 143人
    166cm 116人
    167cm 126人
    168cm 108人
    169cm 96人
    170cm 83人
    171cm 55人
    172cm 40人
    173cm〜175cm 33人
    176cm 2人

    以上だが、見て分かるように現役男子ボートレーサー一番多い身長は165cmである。

    143人と男子選手の約1割がこの身長なのだが、男子ボートレーサーの平均身長だと165.2cmだ。

    これは日本人の成人男子の平均身長が170.9cmというのと比べると低いのが分かる。
    やはり昔から言われていた通り、身長が低い方がボートレーサーに向いているというのは間違ってないらしい。

    あと初めて知ったのだが、176cmの競艇選手2人もいるという事である。
    以前は170cmまでしか(172cmの時期もある)養成所に入所する事ができなかったみたいだが、ここ最近は日本人の平均身長の上昇に伴うように175cmに緩和されている。
    この辺りが要因ではないだろうか。

    ちなみに176cmの2人は、まだデビューして5年前後の若手である。

    176cmというボートレーサーとしては長身の鈴谷画像
    176cmのボートレーサー、鈴谷一平

    176cmというボートレーサーとしては長身の内山選手の画像
    176cmのボートレーサー、内山峻輔


    女子ボートレーサーの身長を検証

    《女子ボートレーサーの身長について》

    身長 人数
    141cm 1人
    142cm〜149cm 12人
    150cm 5人
    151cm 10人
    152cm 10人
    153cm 10人
    154cm 18人
    155cm 16人
    156cm 22人
    157cm 31人
    158cm 16人
    159cm 15人
    160cm 15人
    161cm 16人
    162cm 13人
    163cm〜166cm 25人
    167cm 2人

    以上だが、女子ボートレーサーの平均身長157.0cmであり、これは日本人の成人女子の平均身長(157.9cm)とほぼ同じである。

    あと、男子では一般的に考えればやや大きいくらいのレベルが最高値であったが、女子では167cmが2人もいて、明らかに一般成人としても大きい方の身長の選手がいる。
    この辺りが女子選手の身長の特徴なのではないだろうか。

    ちなみに167cmの「倉持莉々」は、競艇女子の記事でも書いている。
    167cmという長身のボートレーサー平田さやか
    167cmのボートレーサー、平田さやか
    167cmという長身のボートレーサー倉持莉々
    167cmのボートレーサー、倉持莉々


    ボートレーサーの平均体重について

    身長とリンクする部分が大きいのだが、ボートレーサーの平均体重についてはどうだろう。

    男子ボートレーサーとして一番多いのは53kgで、人数としては241人もいる。

    次に54kgの218人、52kgの192人と、男子ボートレーサーは最低体重52kg近辺の選手が基本的には多いようだ。
    ちなみにだが最高は65kgでは「村田友也」ただ一人であった。
    身長は168cmなので、どれだけ太ってるんだろうって感じである(ボートレーサーとしては)。…まぁ、身長は変わらないが体重は減量すればすぐに変わるので、今日現在も65kgあるかは分からないが。
    65kgのボートレーサー村田友也
    65kgのボートレーサー村田友也


    女子ボートレーサーの最低体重が47kgなのだが、それをオーバーする選手は全体の35%だけというのが非常におもしろい。
    ほとんどの選手が最低体重に届いてないので、重り(オレンジベスト)をつけるか、太らなくてはいけないのだ。

    ちなみに分布としては、女子ボートレーサーの一番多いのは49kgの37人、次に47kgの35人46kgの32人となっている。

    64kgのヘビー級の選手が1人だけいるのだが、こちらは三松直美(B1)である。
    三松直美の体重があまりにも重すぎるので調べてみると、三松はどうやら病気で、これ以上減量をすると体調を崩すようだ。
    やはりボートレーサーと体重というのには深い関係があるのだと改めて思った。
    64kgのヘビー級のボートレーサー三松直美
    女子ベビー級ボートレーサー三松直美

    前述のように、こちらで紹介したのは基本的に登録時での体重なので、レース前などになると大幅に変化するため、参考程度に思っておいた方がいいかもしれない。



    ボートレーサーの出身地で多いのは?

    最後にボートレーサーの出身地だが、これはボートレース場の数が多いほど選手の数も増えそうである。

    逆に言うと、レース場がない都道府県では皆無と言っていいくらいなのではないだろうか?
    紹介していきたい。

    ボートレーサーの出身地を検証

    《ボートレーサーの出身地一覧》

    出身地 人数
    北海道 6人
    青森 1人
    岩手 2人
    宮城 4人
    秋田 1人
    山形 1人
    福島 8人
    茨城 10人
    栃木 12人
    群馬 56人
    埼玉 79人
    千葉 31人
    東京 92人
    神奈川 38人
    山梨 3人
    長野 2人
    岐阜 6人
    静岡 82人
    愛知 133人
    三重 48人
    新潟 3人
    富山 6人
    石川 20人
    福井 24人
    滋賀 20人
    京都 23人
    大阪 155人
    兵庫 58人
    奈良 4人
    和歌山 2人
    鳥取 1人
    島根 4人
    岡山 93人
    広島 77人
    山口 77人
    徳島 44人
    香川 38人
    愛媛 22人
    高知 7人
    福岡 187人
    佐賀 59人
    長崎 57人
    熊本 16人
    大分 4人
    宮崎 9人
    鹿児島 5人
    沖縄 8人

    ボートレーサーの出身地をまとめると以上だが、まずダントツに多いのが福岡県である。

    福岡・若松・芦屋と、ボートレース場が3場あるのがかなり影響しているだろうが、それにしても多い。
    東京や愛知、大阪などの人口が多い所はきっちりとそれに比例して選手も多いのだが、やはりボートレース場のない北海道などは人口比で考えると少ない(まぁそれでも6人もいた)

    あと意外に多いのが岡山である。
    競艇王国」と言われていた時代もあったみたいだが、その名の通り93人と、その数は東京をも上回っている。
    これには正直驚いた。

    レース場のない県には選手がいないのでは、という予想通り選手数が1人という所が4つもあり、逆に言えば全ての都道府県に1人は選手がいるってことだ。
    青森・秋田・山形・鳥取の4県だが、これは毎年4月に行われているボートレース甲子園にそれぞれの県唯一の選手が出場しているため、その事実は認知されてきている。
    そういう意味では、レース場未開の地から選手になった事に意味が出てくるのかもしれない。

    全体的な事で言うと、多い都道府県にはたくさん選手がいるが、逆に選手数が少ないところもかなり多い。
    47都道府県の内21県が、一桁の人数しか選手がいないというのも改めて知った。

    意外と調べてみると面白いボートレーサーの全体像
    10年後にはこの分布に変化が起きているのか、継続して注視しておきたい。


優良競艇予想サイトを探すなら、競艇予想サイト検証.COM

競艇予想サイトを検索

検索
競艇予想サイトを検索!

無料予想のある、優良競艇予想サイト

優良競艇予想サイトを探すなら、
競艇予想サイト検証.COM

競艇予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

大日本艇国という競艇予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

大日本艇国という競艇予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ 大日本艇国の無料予想(2022/09/26)

大日本艇国の無料予想(無料情報)だが、1ヶ月の検証結果回収率7%という、業界一のクズサイトっぷりは健在で、相変わらずブレることない「低レベルな予想」を続けている。

今回検証したのは江戸川一般戦初日の選抜戦だが、1号艇には今節の優勝候補筆頭である齊藤仁が乗艇していた。
前検気配的にはまだ手探りの状態であったが(中堅程度)江戸川との相性地元という事もあり抜群に良く、現在イン戦6連勝中(江戸川)と、逃げで相当堅いレースで間違いなかった。…これは素直に1着固定の予想で良かった。

…だが、大日本艇国の素人でも思いつかない狂った予想を見てみると、齊藤ではなく3号艇前沢の1着固定のフォーメーション予想となっていた。

毎度のことだが、大日本艇国の予想担当者は、頭が抜けて悪いのか、別日の予想しているのかわからないが、はっきり言って常に意味の分からない予想をしてくる

今回も、前沢のモーターが上位モーターで、超抜級の動きを披露していたのであれば話は別だが、前検でもそこまで目立った感じはなく、むしろ平凡な足という評価であった。

その一つ内の2号艇山口の足も行き足中心に良く(イン逃げにとって有利になる可能性が高い)、前沢が攻めるにしても、まくり差すにしても壁となってしまうので、1マークの展開としても1着になる可能性は非常に低かった
であるのにかかわらず、1着固定の強気な予想。

何度も言うが、大日本艇国の予想は「ヘタクソ」とかの次元を超えすぎてて、本当に意味が分からない

このような馬鹿げた予想をするのであれば「こういう展開を想定するから前沢の1着予想なんだ」という、具体的な説明が必要だろう。そうでなければ凡人には理解できんよ。
だから回収率7%なのだが

根拠の全くない、適当な予想にしか見えない。
とりあえずこの役に立たない予想担当者は、一刻も早くクビにした方がいいだろう。

競艇ジェット(競艇JET)という競艇予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

競艇ジェット(競艇JET)という競艇予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ 競艇ジェット(競艇JET)の無料予想(2022/09/28)

競艇ジェット(競艇JET)の無料予想(無料情報)だが、ここまで24レース分の長期検証結果は、的中率21%の、回収率45%となり、マイナス-13万 2250円となった。

直近だと9/26の午前が4.7倍。その後は、9/26の午後、9/27の午前午後、9/28の午前午後5連敗が続いてる。

こんかいの検証は9/28の徳山8R
選手はフライングを持っていると本当にスタート慎重になってしまうのだろうか?…そういうテーマがあるようなレースだったと思う。
6号艇前野F2だったのだ。

まず今回のレースの主導権を握るのは1号艇三川でほぼ間違いなかったと思う。
足は中堅上位級、特に伸びの良い艇も不在で、難なく先マイからの逃げ切り濃厚であったからだ。

問題はここからなのだが、前述した前野をF2だからと言って簡単に切って良かったのであろうか。
確かに、フライングを2本持った状態では、自分から仕掛けていくような好スタートを切る事はほとんどないだろう。
F3を犯すようなそんなリスクは負いたくないからだ。

しかし、出ていくスタートではないが遅れないスタートをする事は十分可能である。
スタートタイミングを合わせるだけのスタートはそこまで難しくはないし、実際こういうケースはよくあるだろ。

つまり、このレースにおいても前野が必ずしもスタートドカ遅れ(大きく遅れる事)するとは限らなかったのだ。
ここが最大のポイントだったのではないかと思う。

前野はスタートで持ちさえすれば、捌きの実力的には最上位 そして5号艇小野が新人で自ら6コースに出る事を考えれば、5コースを楽に取る事ができ、その上小野もスタートに不安がある選手なので、上をまくられる事も考えずらかった。
純粋に5コースから1マーク勝負ができたのである。

このように想定できたので、前野切りの予想は如何にも安易な予想(F2という1点だけで予想から外している)、外れても致し方無いという感じである。
3号艇玄馬の足はこのメンバーでは相当弱く、冷静に分析すれば前野ではなく玄馬を切るべきでだったと思う。


F2という1つの部分だけではなく、トータルでどうなのかという事が重要だとよく分かるレースであった。

女子競艇ボートレーサー名鑑

  • 登録番号:5056
    出身 : 徳島県
    支部 : 徳島
    級別 : B1級
    T157/46kg/B型
  • 登録番号:5155
    出身 : 福岡県
    支部 : 福岡
    級別 : B1級
    T165/48kg/A型
  • 登録番号:4964
    出身 : 岡山県
    支部 : 岡山
    級別 : A1級
    T162/47kg/A型
  • 登録番号:4937
    出身 : 福岡県
    支部 : 山口
    級別 : B2級
    T160/44kg/A型

トップへ