第79回
競艇ボートレースのコラボ企画

「4カドの峰は峰なんよ」からの、ボートレーサー峰竜太が「相席食堂」に。

  1. 「4カドの峰は峰なんよ」からの、ボートレーサー峰竜太が「相席食堂」に。

    ボートレーサーの峰が地上波のバラエティー番組に出演

    ボートレーサー峰竜太が、大阪朝日放送の大人気番組「相席食堂」に出演した。

    千鳥がMCの相席食堂
     

    相席食堂」と言えばお笑いコンビ千鳥がMCを務める深夜のバラエティ番組なのだが、芸能人がロケしてきた映像に2人がツッコむというスタイルがうけて、深夜だけではなく全国放送のゴールデンでも放送されるくらいの人気番組になった。

    その番組に、ボートレーサー峰竜太が出演したのだ。

    人気番組「相席食堂」に峰竜太が出演
     

    ボートレース関係の番組は除くと、ボートレーサーが地上波の番組に出る事自体がかなり稀なのだが、峰自身がロケをしただけではなく、この1時間の放送自体が、完全に峰竜太中心に構成されていたのだ。

    これはかなり珍しく凄い事で、ボートレース業界的には前代未聞の出来事ではないだろうかw
    そんな峰出演の相席食堂を今回はじっくり検証してみたいと思う。



    なぜ峰竜太? 名言「4カドの峰は峰なんよ!」

    そもそも、なぜボートレーサーの峰竜太が相席食堂」に出演する流れになったのだろうか?

    その答えは2018年8月26日に放送された、研ナオコが出演した回に遡る。

    ロケで北九州を訪れた研ナオコが、現地の人に勧められて行ったボートレース若松でたまたま峰竜太の出走していたレースに出くわした。

    研ナオコは1号艇吉川を軸に舟券を買うのだが、ボートレース好きの大悟は4号艇の峰竜太が1着にくると予想をするのだ。
    結果、峰竜太が4コースから差して1着を取り、その直後に大悟が「4カドの峰は峰なんよ」という、「峰は4コース強いよという意味」の名言を残すのである。
    相席食堂の4カドの峰は峰なんよ
     

    それ以降、番組内で何度もこの発言峰竜太の話題が出てきた後に、満を持して峰竜太本人がロケに行くという流れになったのである。



    峰竜太のロケ内容は?

    では「相席食堂」に出演した峰竜太の回の様子を紹介すると、まずロケ地であるが、峰竜太の地元佐賀県唐津市で行われた。
    まぁ基本的にはタレントではないので、ロケ慣れしていないだろうから、勝手知ったる地元というチョイスは納得ができる。

    そして早速「4カドの峰竜太の話」になり、峰竜太自身がそれを解説をし始める。
    ボートレースを知っている人であれば分かるだろうが、知らない人からしてみればよく分からないだろうなぁって感じの会話であった。

    というより、地上波の普通のテレビでそんな解説がされるって段階で、視聴者に分かってもらおうと思っていない感が凄い。
    千鳥の2人のツッコミで成り立つ、相席食堂的なシーンであったと思う。


    その後は、呼子の町をブラブラするのだが、とにかくTV慣れ、ステージ慣れしてるのもあるだろうが、TVタレントではないのに峰竜太のロケが上手い
    地元に好かれている峰竜太は、現地の人との絡みもしっかり見れるし愛嬌がある。
    あまり千鳥がツッコむところもないくらいのレベルだ。

    中でも見どころと言えば、呼子のイカを捌いてもらって食べるシーンではないだろうか。
    普通においしそうだったし、それを食べてる峰竜太の表情も良かった。

    一つおもしろいのが、現地の人がイカにみかんの汁をかけて食べるのを勧めたところ、それを食べた峰竜太が「俺みかんない方が好きかな」と正直に言ってしまう所である。このあたりが、普通のタレントなら、嘘でもうまいとか言うところが素直なコメントで逆に峰らしくてよかった。

    …と、まぁロケはこんな感じの内容なんだが、やはり流暢なロケが素人離れしていて、千鳥もツッコむ所があまりなくて、お笑い好きからすると「面白いか」と言われれば正直疑問の残る内容であり、相席食堂の番組的な良さはあまり引き出せてなかったと思う。


    峰ロケの後の展開

    ボートレーサー峰竜太の相席食堂」はこれだけでは終わらない
    というより、この峰竜太のロケですらも壮大な前フリだったのではないかと思う。

    企画がそもそも「峰竜太&峰竜太の旅!」だからな。
    番組の後半は「峰の出走するレースに30万円賭けてハワイを目指そう」という企画が急に始まるのだが、30万円を賭けにボートレース場まで行くのが、タレントの「峰竜太」なのだ。
    タレントの「峰竜太」もボートレーサー峰竜太の相席食堂に出演
     

    今ではもしかしたらボートの峰の方が有名かもしれないが、同姓同名な2人の「峰竜太」だと、たぶんボートレースの方の峰竜太を知っている人であれば一度は思うであろう。

    この流れ自体がおもしろいし、というか相席食堂のスタッフもそれありきでボートの峰竜太を出演させたのが分かる。

    ただ30万円を賭けた目がかなり気持ちを萎えさせた
    事もあろうか、1号艇峰竜太の単勝に30万つぎ込んだのである。

    ボートを知っている人なら分かるだろうが、単勝など買ってもほとんど儲けにならない
    ましてや峰竜太のインなら元返しが関の山である。

    これにはボート好きの大悟もツッコまざるを得なかった。
    あほちゃうん」とマジのため息。

    まぁ大半の視聴者は素人なので、素人にとっては分かりやすいのかもしれないが、個人的にはハッキリ言ってがっかりした。

    番組の30万円は単勝だったのだが、タレント峰竜太がポケットマネーで30万円購入(3連単や3連複)していたので、なんとか見る事はできた。

    結果をいうのは野暮なのでここでは書かないが、少なくとも峰竜太は1着で来た事だけは伝えておきたい。
    そして単勝の配当は100円の元返しであった。(つまんね〜w)


    以上が「ボートレーサー峰竜太の相席食堂」の全容だ。
    何度も言うがボートレーサーが地上波の放送に出ることはあまりないので、レアな回である事は間違いない。
    アマゾンプライムなどの動画配信サイトでも「相席食堂」を見る事ができるので気になった方はぜひご視聴ください。

    峰竜太に賭ける企画はまだ続くっぽいので、続報あったらお知らせしますw。


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▲ Lボートの無料予想(2023/05/29)

Lボートの無料予想(無料情報)だが、三国12Rは三国一般戦優勝戦。
1号艇には足が完全に仕上がった高橋が乗艇していた。

ここまで節間6勝オール3連対とほぼ完ぺきな成績を残していただけでなく、インでは現在10連勝中
今節3度のイン戦もものにしており、優勝は相当堅かっただろう。 1着固定で問題ない

2着も2号艇松田がかなり有力であった。
このメンバーでは実力上位であり、ここ三国は地元水面。
行き足中心にモーターは上々で、2コースから差し続けば順当に2着に来る可能性は非常に高かったように思う。
松田自身が「差し」を得意にしている選手という事も大きい。

しかし、3着争いに関しては混戦であった。
気配的な面で言えば4号艇前出が出足中心に良かったのだが、4コースでの成績が芳しくない。
2連対率は19%、3連対率も約33%と、4コースの成績にしてははっきり言ってかなり物足りない数字であったのだ。

3号艇中山は3コースの3連対率は約57%もあるので、3着候補には入れておかなくてはならないだろう。
そして、6号艇小池も6コース時には3連対率は約39%と、6コースにしてはかなり3着に絡んでいる(5号艇山本の5コース3連対率は26%でそれよりも高い)
両者ともに足は中堅程度はあった。

なので3着候補の筆頭は中山・小池で良かったと見る事ができる。
特に小池に関しては6コースという事で軽視されがちになるので、ここは絶対に買い目に入れておかなければいけなかったのだ。

久々に見たLボートの予想はよくある内から順に選んだだけの単純なものであった。

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▲ 千両舟の無料予想(2023/05/31)

千両舟の無料予想(無料情報)だが、2レース連続不的中であったのだが、その内容がかなり悪い

2023/05/31 (多摩川3R)
まず多摩川3R
1号艇杉山1着の予想しか出していないのだがここが間違っている

今節の杉山はとにかくスタートが決まっておらず、平均タイミングもコンマ24とかなり遅い
これは前節切ったフライングの影響だと思われ、このイン戦でもスタート遅れの危険性はかなりあったのだ。
なので、この状況で杉山を絶対視するのは相当おかしいし、1着固定の予想だけしか出していないのも意味不明であった。

3号艇常住は昨日連勝しており、気配的に上向きな事を考えれば1着で予想する事はできた。
少なくとも杉山のインよりは信頼度は高かったように思えたぞ。


2023/05/31 (多摩川4R)
そして多摩川4R
ここも1号艇柳瀬3号艇間嶋の1着予想をしているのだが、理由が全く分からない
柳瀬は今節の成績通り足は良くなく、その上インでの1着率も低い(30%)。
間嶋に関しても近況3コース戦での1着は少なく(約8%)、2・3着の傾向が強い。
モーター的に出ていく足もないので1着は正直厳しかった。

一方、2号艇長野は前日4コースから1着を取っているように、ターン後の押し感が良く、2コースから差し切るのには十分な足色であった。
素直に長野中心の予想で良かったのだ。

どちらのレースも全く見当はずれな不的中。
なぜそのような予想になったのかは分からないが、久々に検証した千両舟の予想は、まるで素人が予想をしていると言われても仕方がないレベルのひどさであった。

女子競艇ボートレーサー名鑑

  • 登録番号:5056
    出身 : 徳島県
    支部 : 徳島
    級別 : A2級
    T157/45kg/B型
  • 登録番号:5155
    出身 : 福岡県
    支部 : 福岡
    級別 : B1級
    T165/45kg/A型
  • 登録番号:4964
    出身 : 岡山県
    支部 : 岡山
    級別 : A2級
    T162/47kg/A型
  • 登録番号:4758
    出身 : 東京都
    支部 : 東京
    級別 : A2級
    T163/52kg/B型

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