最終更新日:2023年12月11日に更新しました。現在までに確認した競艇予想サイトの口コミ数:15,071

競艇ボートレースのコラボ企画 (「4カドの峰は峰なんよ」からの、ボートレーサー峰竜太が「相席食堂」に。) 〜競艇検証.comの競艇コラム

  1. 「4カドの峰は峰なんよ」からの、ボートレーサー峰竜太が「相席食堂」に。

    ボートレーサーの峰が地上波のバラエティー番組に出演

    ボートレーサー峰竜太が、大阪朝日放送の大人気番組「相席食堂」に出演した。

    千鳥がMCの相席食堂
     

    相席食堂」と言えばお笑いコンビ千鳥がMCを務める深夜のバラエティ番組なのだが、芸能人がロケしてきた映像に2人がツッコむというスタイルがうけて、深夜だけではなく全国放送のゴールデンでも放送されるくらいの人気番組になった。

    その番組に、ボートレーサー峰竜太が出演したのだ。

    人気番組「相席食堂」に峰竜太が出演
     

    ボートレース関係の番組は除くと、ボートレーサーが地上波の番組に出る事自体がかなり稀なのだが、峰自身がロケをしただけではなく、この1時間の放送自体が、完全に峰竜太中心に構成されていたのだ。

    これはかなり珍しく凄い事で、ボートレース業界的には前代未聞の出来事ではないだろうかw
    そんな峰出演の相席食堂を今回はじっくり検証してみたいと思う。



    なぜ峰竜太? 名言「4カドの峰は峰なんよ!」

    そもそも、なぜボートレーサーの峰竜太が相席食堂」に出演する流れになったのだろうか?

    その答えは2018年8月26日に放送された、研ナオコが出演した回に遡る。

    ロケで北九州を訪れた研ナオコが、現地の人に勧められて行ったボートレース若松でたまたま峰竜太の出走していたレースに出くわした。

    研ナオコは1号艇吉川を軸に舟券を買うのだが、ボートレース好きの大悟は4号艇の峰竜太が1着にくると予想をするのだ。
    結果、峰竜太が4コースから差して1着を取り、その直後に大悟が「4カドの峰は峰なんよ」という、「峰は4コース強いよという意味」の名言を残すのである。
    相席食堂の4カドの峰は峰なんよ
     

    それ以降、番組内で何度もこの発言峰竜太の話題が出てきた後に、満を持して峰竜太本人がロケに行くという流れになったのである。



    峰竜太のロケ内容は?

    では「相席食堂」に出演した峰竜太の回の様子を紹介すると、まずロケ地であるが、峰竜太の地元佐賀県唐津市で行われた。
    まぁ基本的にはタレントではないので、ロケ慣れしていないだろうから、勝手知ったる地元というチョイスは納得ができる。

    そして早速「4カドの峰竜太の話」になり、峰竜太自身がそれを解説をし始める。
    ボートレースを知っている人であれば分かるだろうが、知らない人からしてみればよく分からないだろうなぁって感じの会話であった。

    というより、地上波の普通のテレビでそんな解説がされるって段階で、視聴者に分かってもらおうと思っていない感が凄い。
    千鳥の2人のツッコミで成り立つ、相席食堂的なシーンであったと思う。


    その後は、呼子の町をブラブラするのだが、とにかくTV慣れ、ステージ慣れしてるのもあるだろうが、TVタレントではないのに峰竜太のロケが上手い
    地元に好かれている峰竜太は、現地の人との絡みもしっかり見れるし愛嬌がある。
    あまり千鳥がツッコむところもないくらいのレベルだ。

    中でも見どころと言えば、呼子のイカを捌いてもらって食べるシーンではないだろうか。
    普通においしそうだったし、それを食べてる峰竜太の表情も良かった。

    一つおもしろいのが、現地の人がイカにみかんの汁をかけて食べるのを勧めたところ、それを食べた峰竜太が「俺みかんない方が好きかな」と正直に言ってしまう所である。このあたりが、普通のタレントなら、嘘でもうまいとか言うところが素直なコメントで逆に峰らしくてよかった。

    …と、まぁロケはこんな感じの内容なんだが、やはり流暢なロケが素人離れしていて、千鳥もツッコむ所があまりなくて、お笑い好きからすると「面白いか」と言われれば正直疑問の残る内容であり、相席食堂の番組的な良さはあまり引き出せてなかったと思う。


    峰ロケの後の展開

    ボートレーサー峰竜太の相席食堂」はこれだけでは終わらない
    というより、この峰竜太のロケですらも壮大な前フリだったのではないかと思う。

    企画がそもそも「峰竜太&峰竜太の旅!」だからな。
    番組の後半は「峰の出走するレースに30万円賭けてハワイを目指そう」という企画が急に始まるのだが、30万円を賭けにボートレース場まで行くのが、タレントの「峰竜太」なのだ。
    タレントの「峰竜太」もボートレーサー峰竜太の相席食堂に出演
     

    今ではもしかしたらボートの峰の方が有名かもしれないが、同姓同名な2人の「峰竜太」だと、たぶんボートレースの方の峰竜太を知っている人であれば一度は思うであろう。

    この流れ自体がおもしろいし、というか相席食堂のスタッフもそれありきでボートの峰竜太を出演させたのが分かる。

    ただ30万円を賭けた目がかなり気持ちを萎えさせた
    事もあろうか、1号艇峰竜太の単勝に30万つぎ込んだのである。

    ボートを知っている人なら分かるだろうが、単勝など買ってもほとんど儲けにならない
    ましてや峰竜太のインなら元返しが関の山である。

    これにはボート好きの大悟もツッコまざるを得なかった。
    あほちゃうん」とマジのため息。

    まぁ大半の視聴者は素人なので、素人にとっては分かりやすいのかもしれないが、個人的にはハッキリ言ってがっかりした。

    番組の30万円は単勝だったのだが、タレント峰竜太がポケットマネーで30万円購入(3連単や3連複)していたので、なんとか見る事はできた。

    結果をいうのは野暮なのでここでは書かないが、少なくとも峰竜太は1着で来た事だけは伝えておきたい。
    そして単勝の配当は100円の元返しであった。(つまんね〜w)


    以上が「ボートレーサー峰竜太の相席食堂」の全容だ。
    何度も言うがボートレーサーが地上波の放送に出ることはあまりないので、レアな回である事は間違いない。
    アマゾンプライムなどの動画配信サイトでも「相席食堂」を見る事ができるので気になった方はぜひご視聴ください。

    峰竜太に賭ける企画はまだ続くっぽいので、続報あったらお知らせしますw。


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2023/11/27

競艇トライブという競艇予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

以下、2023/11/27に提供された競艇トライブの無料予想の検証結果である。

競艇トライブという競艇予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ 競艇トライブの無料予想(2023/11/27)

競艇トライブの無料予想(無料情報)だが、今回検証する11月27日の平和島5Rは、1号艇にA級選手を配置するシード番組である。
このレースの1号艇は佐々木完太であった。

佐々木の引いた18号機は、機勝率こそないものの前検の動きは悪くなかった
伸び・出足ともに足負けはなかったというわけだ。

インの1着率も高い選手であり、センターに無理に攻めてくるような艇も見当たらなかったので、ここは逃げ信頼で良かったと思う。
1着で堅い。

相手だが、まず挙がるのが地元の3号艇三品だろう。
開催初日はスタートや調整を考えれば、地元選手が圧倒的に有利である。
足はそこまでだが走り慣れた水面のアドバンテージは大きく、3コースから1マーク自在に回れば2・3着は高い確率で確保でできたと思う。

三品の引き波をもらう2号艇栗原は買えないが、展開としては4号艇大谷5号艇赤井にもチャンスがあったのではないか。
一方、勝率高めの6号艇河合は6コースではまず連対しない。
3着までといった感じであった。
佐々木から三品を中心に考えれば良かったレースである。

三品が予想に組み込まれてないのは相当厳しいと思う。
開催初日である事を考えれば、絶対切れない選手だった。



2023/11/29

ボートシーズン24という競艇予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

ボートシーズン24という競艇予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ ボートシーズン24の無料予想(2023/11/29)

ボートシーズン24の無料予想(無料情報)だが、今回検証するのは11/29の平和島5Rで提供されたボートシーズン24の買い目。

お馴染み平和島の企画レースであるが、このレースはモーターの差がはっきりあったように思う。
詳しく見ていきたい。

まず1号艇水摩。 出足・伸びと可もなく不可もなくといった感じではあったが、昨日9Rのまくりはターン後の舟の返りが特に良く、力強さがあった。
1コースであれば、スタートさえ決めれば全速で回れるので、ここはイン逃げで堅かったと思う。

次に2号艇米丸
初日から着順が取れているように足は良い。
特に出足が良いので、手堅く差せばここも2・3着で舟券に絡む可能性は高いので、連軸といった感じか。

5号艇宮迫の雰囲気もかなり良い。
16号機以前のエースモーターで底力はある。
このメンバーの中では出足・伸びともに分があった。

5コースなのでまくり切りまでは厳しいが、スタート次第では1マーク攻める事も想定できたので、その外の6号艇大谷にもチャンスは生まれる可能性はあった。
大谷も出足中心に展開突ける足は十分にある。

その一方で3号艇中澤4号艇酒井の足はかなり弱い。
どちらも全ての足が劣勢で、ターンの感じも重かった。
この2選手はさすがに買えない

その中澤を予想に絡めているのが致命傷である。
大外だが、このレースに関しては大谷にもチャンスがあった。
もちろん足的にも。
前日までのレースを見ていれば、モーター差がはっきりあったレースであったと思う。