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ボートレースのYouTube編 (ボートレーサーからお笑い?芸人誕生?) 〜競艇検証.comの競艇コラム

  1. ボートレーサーからお笑い?芸人誕生?

    ボートレーサーの引退後は?

    ボートレーサーが引退した後は、どういう職業に就くのだろうか?

    有名な選手であればJLC中継のレポーター解説者として再就職(?)もできるかもしれないが、全く現役時代に活躍していなかった選手などはそれも厳しいだろう。
    そもそもオファーがないのではないだろうか。
    (今なら悪質な競艇予想サイトの運営社から、顔出しでオファーがあるかもな)

    一番多いパターンとしては、現役時代に稼いだ賞金を使って、何か店を経営したりする事が多いようだ。

    実際、ボートレーサーは個人事業主なので、現役時代から副業する事が可能であり、コンビニ経営する選手や、居酒屋などの小料理屋を経営する選手も多い。

    シンプルに、何もせずに獲得した賞金や年金だけで暮らしていくパターンもあろう。
    この辺りが基本的なオートレーサーの引退後である。



    元ボートレーサーからお笑い芸人誕生?

    そんな中でボートレーサーを引退後、爆笑問題などが所属している芸能事務所タイタンとマネジメント契約をして、芸人になった元選手がいるのをご存知だろうか。
    その元選手の名前曾根孝仁(そねたかひと)という。
    元ボートレーサーのお笑い曾根孝仁
     


    元ボートレーサー曾根孝仁はどんな選手だった?

    いきなり曾根孝仁と言われても、玄人なファンならともかく、私も全く知らない名前だった。

    ちょっと曾根孝仁調べてみたので、現役時代どんな選手でどんな成績を残してきたのかを紹介したい。

    曾根孝仁は愛媛県出身の香川支部に所属し、ホームプールはボートレース丸亀であった。
    93期生としてデビューし、同期にはSGで勝ったことのある「馬場貴也」や「長田頼宗」などがいる。
    同じ香川支部としてはG2戦優勝歴のある「中越博紀」がいるのだが、中越も愛媛県出身の選手だけに、もしかすると2人は仲良かったかもしれない。

    成績としては凄く微妙で、一度もA級に上がった事のないような万年B級の選手だったようだ。

    優勝どころか、17年も続けた競艇だが、その間優出自体も2回しかなく全くぱっとしない成績だったようだ。
    元ボートレーサー曾根孝仁の画像
     

    フライング休みがかなり多い選手だったようで、そのF休み中には、ホストやビールの売り子、配達員など、色々なバイトを経験したそうだ。
    そりゃ、皆知らなくて当然だ。

    なるほど、これだけ続けても才能が開花するどころか先が見えなければ、モチベーションも下がり38歳の若さで引退(競艇選手にしては早い引退)しているのも納得がいく。
    ボートレーサーに向いていなかったんだろう。

    いくら探してもこれくらいしかレーサー曾根の情報は出てこなかった。



    元ボートレーサー曾根孝仁の今後の活動は?

    ニュースではタイタンマネジメント契約を結んだとあるのだが、実際はタイタンが運営している「タイタンの学校」という2020年4月からスタートしたお笑いの育成学校に通っている?らしい。

    その3期生だというから、育成学校としてもまだ歴史も浅く、3期生のライブ映像がタイタンの学校YouTubeサイトに上がっていたので頑張って見てみた。

    なにぶんまだ素人同然のお笑い目指してネタ作ってる学生なので、ハッキリ言って動画を見続けるのは苦痛でしたw

    タイタンホームページ内の曾根孝仁のプロフィールページにはコンビ名とか載っていなかったのだが、たぶん動画の13分25秒くらいから始まる「夕凪」というコンビの片方が曾根なのではないだろうか?
    元ボートレーサー曾根孝仁のお笑い名は夕凪
    13分25秒くらいから「夕凪」

    ネタ自体は、つまらなすぎて鳥肌が立った
    曾根がお笑いにむいてるとは思えなかったが、1年目ならこんなものなのかもしれない。
    (改めてTVのお笑い芸人の凄さを知った)

    あと、このコンビでかは分からないが、ボートレースのネタとかをネタ見せなどもしているらしい。
    元レーサーならではの視点で描かれるネタがどのようなものか、ちょっと気にはなる。



    元ボートレーサー曾根孝仁はユーチューバー?

    どうやらボートレーサー引退後は芸人として売れようと頑張っているっぽいが、タイタンのプロフィールに付いてたリンクを辿ると、4ヶ月前の2020年9月からYouTuberとしてもやってることが分かった。

    はい、ソ〜ネっと。」という言葉で始まるのがお決まりのパターンなのだが、これも実につまらない

    ソネちゃんTV」というチャンネルの第一回目では、元ボートレーサーやってたという自己紹介と、当時はフライングばかりしてて施工者に迷惑かけてたといった話。それと、元々は競馬の騎手になりたかった。などといった話をしている。
    お笑いのネタ話や、芸人目指してる話は見当たらない

    2021年2月15日では、41回分の動画が公開されているのだが、初期の頃はボートにまつわる話がメインで、宿舎生活の話や減量の話などがあるのだが、その中でもフライングのネタは、本人もいたる所で話してきたようで、話がノッてて面白い

    曾根孝仁が現役時代、22回もフライングして、本人が自分で計算すると約34ヶ月、17年選手やってて約3年もフライング休みしてたという

    ボートレース多摩川でもあまりにもフライングしてたので練習はおろか、3年間、出入り禁止になってたというから、ある意味すごい。

    最近の動画はほぼ競馬の予想
    元競艇選手とはいえ、所詮ギャンブル好きの個人予想なので大した当たりもなく、以前に比べると再生回数も減っているようだ。

    ユーチューブの動画では話もまぁできてはいるので、これを本業にするならそろそろ路線変更も考えた方がいいのかもね。
    元ボートレーサー曾根孝仁の「ソネちゃんTV」
    元ボートレーサー曾根孝仁の「ソネちゃんTV」


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2023/11/29

ボートシーズン24という競艇予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

ボートシーズン24という競艇予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ ボートシーズン24の無料予想(2023/11/29)

ボートシーズン24の無料予想(無料情報)だが、今回検証するのは11/29の平和島5Rで提供されたボートシーズン24の買い目。

お馴染み平和島の企画レースであるが、このレースはモーターの差がはっきりあったように思う。
詳しく見ていきたい。

まず1号艇水摩。 出足・伸びと可もなく不可もなくといった感じではあったが、昨日9Rのまくりはターン後の舟の返りが特に良く、力強さがあった。
1コースであれば、スタートさえ決めれば全速で回れるので、ここはイン逃げで堅かったと思う。

次に2号艇米丸
初日から着順が取れているように足は良い。
特に出足が良いので、手堅く差せばここも2・3着で舟券に絡む可能性は高いので、連軸といった感じか。

5号艇宮迫の雰囲気もかなり良い。
16号機以前のエースモーターで底力はある。
このメンバーの中では出足・伸びともに分があった。

5コースなのでまくり切りまでは厳しいが、スタート次第では1マーク攻める事も想定できたので、その外の6号艇大谷にもチャンスは生まれる可能性はあった。
大谷も出足中心に展開突ける足は十分にある。

その一方で3号艇中澤4号艇酒井の足はかなり弱い。
どちらも全ての足が劣勢で、ターンの感じも重かった。
この2選手はさすがに買えない

その中澤を予想に絡めているのが致命傷である。
大外だが、このレースに関しては大谷にもチャンスがあった。
もちろん足的にも。
前日までのレースを見ていれば、モーター差がはっきりあったレースであったと思う。



2023/11/27

競艇トライブという競艇予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

以下、2023/11/27に提供された競艇トライブの無料予想の検証結果である。

競艇トライブという競艇予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ 競艇トライブの無料予想(2023/11/27)

競艇トライブの無料予想(無料情報)だが、今回検証する11月27日の平和島5Rは、1号艇にA級選手を配置するシード番組である。
このレースの1号艇は佐々木完太であった。

佐々木の引いた18号機は、機勝率こそないものの前検の動きは悪くなかった
伸び・出足ともに足負けはなかったというわけだ。

インの1着率も高い選手であり、センターに無理に攻めてくるような艇も見当たらなかったので、ここは逃げ信頼で良かったと思う。
1着で堅い。

相手だが、まず挙がるのが地元の3号艇三品だろう。
開催初日はスタートや調整を考えれば、地元選手が圧倒的に有利である。
足はそこまでだが走り慣れた水面のアドバンテージは大きく、3コースから1マーク自在に回れば2・3着は高い確率で確保でできたと思う。

三品の引き波をもらう2号艇栗原は買えないが、展開としては4号艇大谷5号艇赤井にもチャンスがあったのではないか。
一方、勝率高めの6号艇河合は6コースではまず連対しない。
3着までといった感じであった。
佐々木から三品を中心に考えれば良かったレースである。

三品が予想に組み込まれてないのは相当厳しいと思う。
開催初日である事を考えれば、絶対切れない選手だった。