第56回
競艇ボートレースの旬な話

競艇界の峰竜太が大記録に向けて爆走中

  1. 競艇界の峰竜太が大記録に向けて爆走中

    競艇界の峰竜太の勢いがスゴイことになっている

    2020年、今年の「峰竜太」の成績がとてつもない事になっている

    10月16日の丸亀G1終了時点で年間優勝回数13回と、引退した「野中和夫」が持つ最多優勝回数16回に迫る勢いである。

    絶対に破られないと思われていた大記録なので、それがいつ更新されるかと、ボートレースファンの注目が集まっているのだ。
    競艇界の峰竜太が大記録に向けて爆走中
     


    競艇界の峰竜太の凄さとは

    競艇界の峰竜太、年間優勝回数の記録更新がいつ達成されるのか期待されているが、その前に峰竜太がどれだけ凄いのか2つの点に注目したい


    ① 峰竜太の出場回数と優勝回数について

    まず注目したいのは選手の出場回数だが、仮にフライングをせずに休みなく年間走り続けたとしても、30節ちょっとしか選手は出場する事が出来ない

    なので、その内の半分くらいを優勝するというのが、今の競艇界ボートレース界では峰竜太の右に出る者はいない。と言える化け物じみた実力ということだ。

    ② ボートレースのモーター抽選について

    それとボートレースにはモーター抽選があって、毎回毎回乗るモーターが変わるので、良いモーターもあれば悪いモーターを引くことがある。
    それゆえ、ずっと勝ち続けるとか優勝し続けるというのが非常に難しいスポーツでもある。

    確かに、格上の選手が一般戦ばかりを走れば、モーターが悪くても圧倒的な腕の差で優勝する事はあるだろうが、峰竜太に関しては走っているレースがSGやG1ばかりの、実力者しか出場できないようなレースである。

    そこでこれほどまでに勝ち続け、優勝回数を伸ばしているのがどれほど凄い事なのかは、言わずもがなではないだろうか。

    とにかく「凄い」という事だ。



    競艇界の峰竜太のこれまで優勝したレース

    競艇界の峰竜太が、2020年に優勝したレースを振り返りたい。

    《1月》

    優勝 唐津 一般戦 新春王者決定戦
    優勝 児島 一般戦 スポーツ報知杯

    《2月》

    優勝 桐生 一般戦 第14回下野新聞社杯

    《3月》

    優勝 唐津 一般戦 西日本スポーツ杯
    優勝 鳴門 一般戦 第11回 ALSOK徳島杯競走
    優勝 尼崎 G1 尼崎センプルカップ

    《4月》

    優勝 唐津 一般戦 日本財団会長杯GW特選

    《5月》

    優勝 芦屋 G1 読売新聞社杯全日本王座決定戦

    《6月》

    優勝 若松 一般戦 ナッセ杯

    《7月》

    優勝 三国 G2 第2回全国ボートレース甲子園
    優勝 鳴門 SG 第25回オーシャンカップ

    《9月》

    優勝 多摩川 一般戦 第16回日本財団会長賞

    《10月》

    優勝 丸亀 G1 京極賞 開設68周年記念競走


    一般戦ばかりではない峰竜太

    以上の13優勝である。(10月20日現在)

    一般戦ばかりではなく、SG優勝1回G1優勝3回G2優勝1回と、レベルの高いレースでもこれだけ優勝出来ているのがポイントである。

    この他にも優勝はしていないが、4月の下関・蒲郡G1では連続優出6月大村G1は準優勝SGグラチャンも優出9月宮島G1も優出10月児島G1では準優勝と、もっと優勝回数を伸ばせる可能性もあった。

    というよりも、峰竜太が出場したレースではそのほとんどで優勝戦に駒を進めている。
    これは、どれだけ悪いモーターを引いても、安定して成績を残してきたという証明なのではないだろうか。



    峰竜太、記録のかかる峰の今後は?

    丸亀G1終了時点で、峰竜太の斡旋されているレースはこんな感じである。
    競艇界の峰竜太の記録
     

    これに加えて、11月のSGチャレンジカップ、12月のSGグランプリが今年峰竜太が走るレースとなるだろう。

    そう考えると、今年はあと残り6節で4回優勝しなければ新記録達成はできない

    それも、その6節はSG3節を含む、全てG1以上のレースであり、これを4回優勝するというのはとてつもなく難しいことだろう。


    追加で一般戦の斡旋があれば可能性も出てくるのだろうが、それでもハードルは高いので、個人的には今年は新記録達成は無理じゃないか?…と、今の段階では思っている。

    ただ、今年の峰竜太は本当にキレッキレなので、ここから連続優勝なんかしそうな気もしなくもない。

    どちらにしても、2020年の残り2か月間の峰竜太には注目する価値がありそうだ。
    新記録達成に向けて頑張って欲しい。


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準優勝戦は基本的に1号艇が逃げやすくなる。

これは予選を上位通過した選手から内枠を与えられるのが大きい。
予選での成績が良い」という事は、当然モーターが仕上がっている事が多いので、インから逃げる確率が上がるというわけだ。

このレースの1号艇前田も仕上がりは非常に良かった。
行き足から伸びが良いだけではなく、出足も中堅以上の手応えがあり、余程の事が限りは逃げで大丈夫であった。
1着固定で問題ない。

その相手だが、枠番や実力を考えれば2号艇平野や3号艇星野を推したくなるだろうが、足的には4号艇藤本が抜けて良かった。
スリット後の足が良いだけでなく、回ってから押し感もかなり強めに見えた。
内を2番差しすれば、2・3着は堅いのではないかと予想する事ができたと思う。

一方で、平野の足は正直弱かった。
初日の第2レースを見ればすぐ分かるだろう。
1マークは差し展開が向いたにもかかわらず、ターンマークを大きく外して全く内をつけなかった。
その上、道中での競りもかなり分が悪そうだった(結果的には3着は取れたが)
これではいくら2コースでも信頼できない。

リバースボートの予想は、モーター比較を行っていないように思える。
藤本の足を見れば2着で絶対に予想しなければいけないのに、それができていないからだ。

何も考えずに内から予想しているだけといった感じだ。
当たり前だが、レースリプレイをしっかりと見ておくべきである。



女子競艇ボートレーサー名鑑

  • 登録番号:5056
    出身 : 徳島県
    支部 : 徳島
    級別 : A2級
    T157/45kg/B型
  • 登録番号:5155
    出身 : 福岡県
    支部 : 福岡
    級別 : B1級
    T165/45kg/A型
  • 登録番号:4964
    出身 : 岡山県
    支部 : 岡山
    級別 : A2級
    T162/47kg/A型
  • 登録番号:4758
    出身 : 東京都
    支部 : 東京
    級別 : B2級
    T163/52kg/B型

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