最終更新日:2023年12月11日に更新しました。現在までに確認した競艇予想サイトの口コミ数:15,071

ボートレースのYouTube編 (月曜の夜はボートレースウィークリー) 〜競艇検証.comの競艇コラム

  1. 月曜の夜はボートレースウィークリー

    月曜の夜はボートレース生配信

    今回は「ユーチューバー」の紹介ではないが、面白いボートレースYouTube番組を紹介したい。
    皆さんは「ボートレースウィークリー」という番組を知っているだろうか?

    「ボートレースウィークリー」は毎週月曜日の19時から21時あたりまでJLCレジャーチャンネルのYouTubeチャンネルにて配信されている番組なのだが、この番組がボートレースファンの間で凄く評判がいいようだ。
    毎週月曜の夜はボートレースウィークリー
     
    ボートレースウィークリー



    ボートレースウィークリーの司会は植木通彦

    ボートレースウィークリー」はまず毎週19時の決まった時間から配信されているという所もいいし、司会には「ボートレースアンバサダー植木通彦」の競艇コラムでも紹介した、あの艇王ボートレースアンバサダー植木通彦(元A1選手)が起用されているのも◎だ。

    競艇のオールドファンも植木の事は知っているだろうから、その年代のファンも見ている人は多いのではないだろうか?
    若いファンは現役時代を知らないだろうが、とにかく凄かった選手だ。


    ボートレースウィークリーの番組内容

    そのボートレースアンバサダー植木通彦を司会にして、当日行われているレース(ナイター)展開予想をしたり、レースリプレイを見ながらレースの様子や、選手の心理などを解説している。

    それと「ボートレースウィークリー」と名打っているだけあって、1週間のボートレースのニュースをおさらいするようなコーナーもある。

    ボートレースファンにとって、これだけでも十分なコンテンツ量なのだが、この番組のメインはそこではない(個人的にはそう思ってるw)

    番組後半の20時過ぎから、毎週ボートの人気の選手1人リモートで出演するのである。
    そこが、この番組の最大の見どころと言っても過言ではないだろう。


    番組予告のサムネイルにも、その週に出演する選手の画像が全面に押し出されていて、ピックアップする選手も良いとこ出してくれるので、個人的にはその選手の出演目当てで見る人もかなり多いのではないかと思う。
    ボートレースウィークリーに出演するボートレーサーの告知
     
    こんなかんじ



    ボートレースウィークリーは見やすくて興味深い内容だ

    競艇予想サイトの検証をしているように見せてるユーチューバーの動画も増え、ボート系YouTube動画が本当に多くなった。

    ボートレーサー発信動画も、競艇検証.comの競艇コラムでも紹介した、山口達也上平真二のように、最近では競艇選手が自主的にYouTubeチャンネルを開設したりと積極的で、競馬に比べてボートの方が伸びている。

    オフィシャルでも様々な番組で選手が出演している放送や動画はあるのだが、「ボートレースウィークリー」では「艇王」と呼ばれるまでの強豪レーサーだった植木通彦とのトークはとても新鮮味があり、選手ならではの事情や状況などを元選手である植木が、その心理も理解した上で分かりやすく解説してくれので、とても見やすくて面白いのだ。

    個人的に思うに、今一番面白いボートレースリモート放送なのではないだろうか、と思う。
    まぁ植木通彦はトガったキャラでもないし、特に笑う所は無いのだが、ボートレースファンなら興味をそそられる内容なのではないだろうか。



  2. ボートレースウィークリーのオススメの回を厳選した

    ボートレースウィークリーのオススメ回を厳選

    生配信なので、なるべくライブで見ることをオススメするが、一応その配信された内容はアーカイブで残っているので、その中からおすすめしたい回を紹介したい。
    (2020/9/15時点)


    2020年6月22日放送の、日高逸子が登場した回

    ボートレースウィークリーに登場した日高逸子選手
    「日高逸子」が登場


    日高逸子選手といえば、日高逸子の「競艇女子」でも紹介したボートレース界のグレートマザーとしてとても有名な選手だが、元は植木通彦と同じ福岡支部の選手であり、何と引退した植木よりも先輩だw

    ボートレースウィークリーの日高逸子が登場する回では、植木が「植木君」と呼ばれているのもとても新鮮で、植木がかなり気を使っているのがウケる。
    同支部の2人ならではの昔話や、トークの掛け合いはとてもおもしろいので必見だ。


    2020年7月13日放送の、徳増秀樹が登場した回

    ボートレースウィークリーに登場した徳増秀樹選手
    「徳増秀樹」が登場


    6月に行われたSGグランドチャンピオンでSG初優勝を果たしたばかりの徳増秀樹が、そのグラチャンのことや、最多勝の事デビュー初1着の事など色々と興味深い話をしているから必見リストに挙げた。

    特に優勝したグラチャンの事はかなり詳しく話しているので、そこが一番の見どころではないだろうか。
    濃く行きます」の代名詞である徳増秀樹の濃い部分が聞けるのはこのボートレースウィークリー動画だけだろう。


    2020年9月7日放送の、守田俊介が登場した回

    ボートレースウィークリーに登場した守田俊介選手
    「守田俊介」が登場


    最後におすすめの中でもさらにイチオシしたいのが、9月7日放送の「守田俊介」登場回だ。
    競艇ボートレースの選手プロフィール写真」という競艇コラムでは、一新されたボートレース公式サイトのプロフィール写真で海苔のような髪型が印象的だった「守田俊介」だが、覚えているだろうか。

    放送前日まで行われていた常滑G2を優勝した直後の出演だったので、まずはその話からなのだが、その振り返りも凄く面白い。
    (特にリアルタイムで見てたので、こみ上げるものもあった。こんな内容を見れるのはボートレースウィークリーじゃないと無理だ。)

    途中から自身の少年時代の画像をプリントした、おもしろTシャツを紹介し始めたリSG初優勝後の賞金を全て寄附した裏話とか、見応えがある。

    最後には「競艇選手の結婚事情」でも年の差婚で紹介した奥さんの「森田太陽」まで登場して、なんだか見ていてほっこりとした気分になる。

    やっぱり守田は変わってる(笑)
    そんな守田の変人ぶりを存分に味わう事ができるので、機会があれば見ることをオススメする。


    これからも色々な選手が登場すると思うので、毎週月曜の夜は「ボートレースウィークリー」を見ながら、ボートレースを楽しんでみてはどうだろうかw


無料予想のある、優良競艇予想サイト

競艇予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競艇予想サイトの抜き打ち検証」は、競艇予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2023/11/27

競艇トライブという競艇予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

以下、2023/11/27に提供された競艇トライブの無料予想の検証結果である。

競艇トライブという競艇予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ 競艇トライブの無料予想(2023/11/27)

競艇トライブの無料予想(無料情報)だが、今回検証する11月27日の平和島5Rは、1号艇にA級選手を配置するシード番組である。
このレースの1号艇は佐々木完太であった。

佐々木の引いた18号機は、機勝率こそないものの前検の動きは悪くなかった
伸び・出足ともに足負けはなかったというわけだ。

インの1着率も高い選手であり、センターに無理に攻めてくるような艇も見当たらなかったので、ここは逃げ信頼で良かったと思う。
1着で堅い。

相手だが、まず挙がるのが地元の3号艇三品だろう。
開催初日はスタートや調整を考えれば、地元選手が圧倒的に有利である。
足はそこまでだが走り慣れた水面のアドバンテージは大きく、3コースから1マーク自在に回れば2・3着は高い確率で確保でできたと思う。

三品の引き波をもらう2号艇栗原は買えないが、展開としては4号艇大谷5号艇赤井にもチャンスがあったのではないか。
一方、勝率高めの6号艇河合は6コースではまず連対しない。
3着までといった感じであった。
佐々木から三品を中心に考えれば良かったレースである。

三品が予想に組み込まれてないのは相当厳しいと思う。
開催初日である事を考えれば、絶対切れない選手だった。



2023/11/29

ボートシーズン24という競艇予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

ボートシーズン24という競艇予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ ボートシーズン24の無料予想(2023/11/29)

ボートシーズン24の無料予想(無料情報)だが、今回検証するのは11/29の平和島5Rで提供されたボートシーズン24の買い目。

お馴染み平和島の企画レースであるが、このレースはモーターの差がはっきりあったように思う。
詳しく見ていきたい。

まず1号艇水摩。 出足・伸びと可もなく不可もなくといった感じではあったが、昨日9Rのまくりはターン後の舟の返りが特に良く、力強さがあった。
1コースであれば、スタートさえ決めれば全速で回れるので、ここはイン逃げで堅かったと思う。

次に2号艇米丸
初日から着順が取れているように足は良い。
特に出足が良いので、手堅く差せばここも2・3着で舟券に絡む可能性は高いので、連軸といった感じか。

5号艇宮迫の雰囲気もかなり良い。
16号機以前のエースモーターで底力はある。
このメンバーの中では出足・伸びともに分があった。

5コースなのでまくり切りまでは厳しいが、スタート次第では1マーク攻める事も想定できたので、その外の6号艇大谷にもチャンスは生まれる可能性はあった。
大谷も出足中心に展開突ける足は十分にある。

その一方で3号艇中澤4号艇酒井の足はかなり弱い。
どちらも全ての足が劣勢で、ターンの感じも重かった。
この2選手はさすがに買えない

その中澤を予想に絡めているのが致命傷である。
大外だが、このレースに関しては大谷にもチャンスがあった。
もちろん足的にも。
前日までのレースを見ていれば、モーター差がはっきりあったレースであったと思う。