最終更新日:2024年04月20日に更新しました。現在までに確認した競艇予想サイトの口コミ数:15,806

競艇の楽しみ方〜番外編 (競艇ボートのデザインが面白い) 〜競艇検証.comの競艇コラム

  1. 競艇ボートのデザインが面白い

    競艇ボートレースは、24場でボートのデザインが違う!?

    前に競艇コラム住之江で行われたSGボートレースオールスターで、そのボートに貼りつけられている写真がダサいと書いたが、前のコラムでも少し触れたが元々の住之江のボートデザインはカッコよく、エヴァの初号機に似ていると話題にもなった。

    このように、普段はあまり注目されていないような、ボートのデザインというものに注目してみると、意外とおもしろい事が分かる。

    そもそも24場各々で微妙にそのデザインが違うし、中にはかなりパンチの効いたようなボートもある。

    改めて全国のボートデザインを見直してみたので、紹介していきたい。



  2. 競艇ボートのベーシックなデザイン

    ベーシックなシンプルデザインのボート

    なにも全国のボートレース場住之江の初号機のように特徴のあるデザインであるわけではない。

    なのでそこまで期待されても困るのだが、基本的なボートのデザインとしては、白色がベースである。

    そこに、選手名の表示や艇番、場名を載せたりするのだが、これは開催場によってまちまちだ。

    ボート右側に選手名があるのは24場共通だが、左右両方の側面に選手名を載せる場もあれば、ボート右側には選手名でその反対の左側に場名を載せたり、中には何も載せていない場もある。

    ボート番号表記を載せているのも場によって変わり、表記がない場も割と多い。
    競艇ボートレースの福岡ボートデザイン
     
    ボートデザインの特徴のない場では、こんな感じで、凄くシンプルな感じになっている。



  3. 競艇ボートの特徴のあるデザイン

    では特徴のあるデザインとはどんな感じなのか紹介したい。


    ボートレース浜名湖のボートデザイン

    ボートレース浜名湖のボートデザイン
     
    ボートレース浜名湖のデザインは、ベースが薄いピンク色である。
    コレは「ピンクリボンフェスティバル」が協賛に入っているので、ボートにそのマークがデザインされている。

    選手名が載っている部分はピンクで、ボートの先の方はオレンジと朱色のボーダー柄という、いかにもデザイナーに依頼して作ったようなデザインだが、なんともボートレースらしからぬ配色だ。
    協賛のテイストが存分に反映された、コスメっぽいデザインで「OK」したのは、女子ウケでも狙ったのだろうか?

    ボート番号と浜名湖とローマ字で書かれているのだが、オシャレ風にしているところが逆にかなりダサい。個人的には昔のボートレース平和島とかのデザインの方が好きだ。



    ボートレース児島のボートデザイン

    ボートレース児島のボートデザイン
     
    ボートレース児島のデザインは、かなり意表を突かれたデザインだ。

    なんとジーンズ(デニム)をモチーフにしたデザインなのだ。

    これは、児島が国産ジーンズ発祥の地である事から、このデザインになったようで、地元の名産品をアピールしている。

    オリジナリティ」といった面ではボートレース児島のボートデザインは記憶に残るが、ただ残念ながらちょっと水面で見にくい



    ボートレース尼崎のボートデザイン

    ボートレース尼崎のボートデザイン
     
    ボートレース尼崎のデザインは、競艇コンテンツの「競艇場のマスコットキャラたち(全国競艇場のマスコットキャラクター達を徹底検証)でも紹介したボートレース尼崎のマスコットキャラ「センプル」がモチーフとなっているので、かなりコミカルだ

    一見すると、緑一色のキレイなボートなのだが、ボート全体がセンプルをイメージしており、その艇先には「センプル」の目玉が描かれている。
    選手達の集中力が欠けそうだ。

    ただ、実際のレースとなると目の部分が強調されることもなく、緑のボートは水面にも馴染んで良い感じだ。
    センプル柄ってのもよく見てないと、気づかない人も多いかもしれない。



  4. 競艇ボートの今後のデザイン

    最近の艇では、この3つの場が特に特徴のある場なのだが、その他にもボートレース丸亀は黄色一色でスタイリッシュで映えるし、ボートレース若松も黒と赤ナイター感があっていい感じである。

    現時点(2020年8月)だとこれくらいなものだが、ボートレース人気で若いファンを増やそうとしているのは明らかなので、今後はもっとデザインにも力を入れてくるのではないだろうか。

    蛍光色や銀色、グリッターとかは反射するので使えないが、今後に期待したい。
    これからまたユニークなデザインがでてきたら、その時はまた紹介したいと思いますw


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後半に準優を控える1号艇北中
今節の仕上がりは中堅程度の足色であったが、インならしっかりと持つレベルにはあったように思う。
スタートもしっかりと行けているので、先マイして逃げるのみであった(準優前でもインで人気を背負うならスタートは決める)
1着固定で良い。

焦点は2・3着争い
本来であれば2号艇小池を中心視したい所なのだが、調整を合わせられるか微妙な所であった。
昨日は回転を合わせられておらずインから惜敗。
合えば出足中心に良い部類だとは思うが、絶対的な信頼はおけないという感じである。

3号艇渡邊裕貴や、5号艇末永も絡むだけの足はあった。
特に末永はギアケースを交換してから気配が上昇しており、軽視は禁物であったと思う。

6号艇渡邉に関しては伸び寄りの足だったので、6コースという事も考慮すれば、2・3着には厳しかった。
自力で仕掛けられるレベルの足ではない(出足や回り足があれば展開も突けるだろうが)
北中から小池・渡邊裕・末永を絡めれば的中できていただろう。

予想は小池の逆転目も含めて、6号艇の渡邉入れすぎである。
もっと柔軟に予想をすれば、末永の2着は買えるので勿体なかった。



2024/04/15

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▲ 競艇ザブーンの無料予想(2024/04/15)

1号艇には近況、インから全く逃げ切れていない鈴木が乗艇していた。
直近6ヶ月の1着率は約15%、3連対率でさえ約31%と、信頼するには程遠い数字が並んでいた。
その上、モーターの仕上がりも良くない。
逃げで買える要素はほぼなかった。

では誰を中心視するか
間違いなく3号艇水摩であろう。

今節は出足が弱いものの、行き足から伸びにかけての足が良かった。
特に伸び切ってからの足が良い。
2日目の8Rを見れば明らかで、まくり切るまではいかなかったものの、スローからでも内を呑み込んで行く雰囲気があった。
後半の12Rも同様である。

足だけではなく、選手自身もまくりタイプの選手である。
3〜6コース、全てのコースでまくり勝ちが差し勝ちよりも多い。
3コースに関して言えば、倍以上も違う(まくり勝ち5、差し勝ち2)
1マークは絶対にまくりに行くと想定できた。

そう考えれば展開も非常に分かりやすい
水摩の攻めに乗って4号艇宇佐見5号艇富永は差すだけで良かった。
「3-4-5」は真っ先に思いつく目である。

競艇ザブーンの予想は買い目を見る限り、2号艇深澤が攻めている展開を想定してるのだろう。
一つ外の水摩が攻めれば、深澤は1マーク窮屈になるので圏外になる可能性が高いからだ。

2コースから攻めるのは難しい上に、水摩がまくる気満々の気配。
全く見当外れの予想であったと断言できる。
「3-4-5」は1番人気の決着であった、と締めておきたい。