最終更新日:2023年12月05日に更新しました。現在までに確認した競艇予想サイトの口コミ数:15,044

競艇の楽しみ方〜番外編 (競艇ボートのデザインが面白い) 〜競艇検証.comの競艇コラム

  1. 競艇ボートのデザインが面白い

    競艇ボートレースは、24場でボートのデザインが違う!?

    前に競艇コラム住之江で行われたSGボートレースオールスターで、そのボートに貼りつけられている写真がダサいと書いたが、前のコラムでも少し触れたが元々の住之江のボートデザインはカッコよく、エヴァの初号機に似ていると話題にもなった。

    このように、普段はあまり注目されていないような、ボートのデザインというものに注目してみると、意外とおもしろい事が分かる。

    そもそも24場各々で微妙にそのデザインが違うし、中にはかなりパンチの効いたようなボートもある。

    改めて全国のボートデザインを見直してみたので、紹介していきたい。



  2. 競艇ボートのベーシックなデザイン

    ベーシックなシンプルデザインのボート

    なにも全国のボートレース場住之江の初号機のように特徴のあるデザインであるわけではない。

    なのでそこまで期待されても困るのだが、基本的なボートのデザインとしては、白色がベースである。

    そこに、選手名の表示や艇番、場名を載せたりするのだが、これは開催場によってまちまちだ。

    ボート右側に選手名があるのは24場共通だが、左右両方の側面に選手名を載せる場もあれば、ボート右側には選手名でその反対の左側に場名を載せたり、中には何も載せていない場もある。

    ボート番号表記を載せているのも場によって変わり、表記がない場も割と多い。
    競艇ボートレースの福岡ボートデザイン
     
    ボートデザインの特徴のない場では、こんな感じで、凄くシンプルな感じになっている。



  3. 競艇ボートの特徴のあるデザイン

    では特徴のあるデザインとはどんな感じなのか紹介したい。


    ボートレース浜名湖のボートデザイン

    ボートレース浜名湖のボートデザイン
     
    ボートレース浜名湖のデザインは、ベースが薄いピンク色である。
    コレは「ピンクリボンフェスティバル」が協賛に入っているので、ボートにそのマークがデザインされている。

    選手名が載っている部分はピンクで、ボートの先の方はオレンジと朱色のボーダー柄という、いかにもデザイナーに依頼して作ったようなデザインだが、なんともボートレースらしからぬ配色だ。
    協賛のテイストが存分に反映された、コスメっぽいデザインで「OK」したのは、女子ウケでも狙ったのだろうか?

    ボート番号と浜名湖とローマ字で書かれているのだが、オシャレ風にしているところが逆にかなりダサい。個人的には昔のボートレース平和島とかのデザインの方が好きだ。



    ボートレース児島のボートデザイン

    ボートレース児島のボートデザイン
     
    ボートレース児島のデザインは、かなり意表を突かれたデザインだ。

    なんとジーンズ(デニム)をモチーフにしたデザインなのだ。

    これは、児島が国産ジーンズ発祥の地である事から、このデザインになったようで、地元の名産品をアピールしている。

    オリジナリティ」といった面ではボートレース児島のボートデザインは記憶に残るが、ただ残念ながらちょっと水面で見にくい



    ボートレース尼崎のボートデザイン

    ボートレース尼崎のボートデザイン
     
    ボートレース尼崎のデザインは、競艇コンテンツの「競艇場のマスコットキャラたち(全国競艇場のマスコットキャラクター達を徹底検証)でも紹介したボートレース尼崎のマスコットキャラ「センプル」がモチーフとなっているので、かなりコミカルだ

    一見すると、緑一色のキレイなボートなのだが、ボート全体がセンプルをイメージしており、その艇先には「センプル」の目玉が描かれている。
    選手達の集中力が欠けそうだ。

    ただ、実際のレースとなると目の部分が強調されることもなく、緑のボートは水面にも馴染んで良い感じだ。
    センプル柄ってのもよく見てないと、気づかない人も多いかもしれない。



  4. 競艇ボートの今後のデザイン

    最近の艇では、この3つの場が特に特徴のある場なのだが、その他にもボートレース丸亀は黄色一色でスタイリッシュで映えるし、ボートレース若松も黒と赤ナイター感があっていい感じである。

    現時点(2020年8月)だとこれくらいなものだが、ボートレース人気で若いファンを増やそうとしているのは明らかなので、今後はもっとデザインにも力を入れてくるのではないだろうか。

    蛍光色や銀色、グリッターとかは反射するので使えないが、今後に期待したい。
    これからまたユニークなデザインがでてきたら、その時はまた紹介したいと思いますw


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ボートシーズン24の無料予想(無料情報)だが、今回検証するのは11/29の平和島5Rで提供されたボートシーズン24の買い目。

お馴染み平和島の企画レースであるが、このレースはモーターの差がはっきりあったように思う。
詳しく見ていきたい。

まず1号艇水摩。 出足・伸びと可もなく不可もなくといった感じではあったが、昨日9Rのまくりはターン後の舟の返りが特に良く、力強さがあった。
1コースであれば、スタートさえ決めれば全速で回れるので、ここはイン逃げで堅かったと思う。

次に2号艇米丸
初日から着順が取れているように足は良い。
特に出足が良いので、手堅く差せばここも2・3着で舟券に絡む可能性は高いので、連軸といった感じか。

5号艇宮迫の雰囲気もかなり良い。
16号機以前のエースモーターで底力はある。
このメンバーの中では出足・伸びともに分があった。

5コースなのでまくり切りまでは厳しいが、スタート次第では1マーク攻める事も想定できたので、その外の6号艇大谷にもチャンスは生まれる可能性はあった。
大谷も出足中心に展開突ける足は十分にある。

その一方で3号艇中澤4号艇酒井の足はかなり弱い。
どちらも全ての足が劣勢で、ターンの感じも重かった。
この2選手はさすがに買えない

その中澤を予想に絡めているのが致命傷である。
大外だが、このレースに関しては大谷にもチャンスがあった。
もちろん足的にも。
前日までのレースを見ていれば、モーター差がはっきりあったレースであったと思う。



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以下、2023/11/27に提供された競艇トライブの無料予想の検証結果である。

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競艇トライブの無料予想(無料情報)だが、今回検証する11月27日の平和島5Rは、1号艇にA級選手を配置するシード番組である。
このレースの1号艇は佐々木完太であった。

佐々木の引いた18号機は、機勝率こそないものの前検の動きは悪くなかった
伸び・出足ともに足負けはなかったというわけだ。

インの1着率も高い選手であり、センターに無理に攻めてくるような艇も見当たらなかったので、ここは逃げ信頼で良かったと思う。
1着で堅い。

相手だが、まず挙がるのが地元の3号艇三品だろう。
開催初日はスタートや調整を考えれば、地元選手が圧倒的に有利である。
足はそこまでだが走り慣れた水面のアドバンテージは大きく、3コースから1マーク自在に回れば2・3着は高い確率で確保でできたと思う。

三品の引き波をもらう2号艇栗原は買えないが、展開としては4号艇大谷5号艇赤井にもチャンスがあったのではないか。
一方、勝率高めの6号艇河合は6コースではまず連対しない。
3着までといった感じであった。
佐々木から三品を中心に考えれば良かったレースである。

三品が予想に組み込まれてないのは相当厳しいと思う。
開催初日である事を考えれば、絶対切れない選手だった。