第42回
競艇ボートレースの旬な話

モーターボート競走会の厳しい罰則と、重成一人の続報

  1. モーターボート競走会の厳しい罰則

    暴行A1レーサー重成一人の続報

    暴行でA1ボートレーサー重成一人が逮捕」という競艇コラムでも書いたが、2020年3月22日、ボートレース界ではSGボートレースクラシック真っ最中という時期に、妻の背中を一発殴ったとして、暴行容疑で現行犯逮捕された香川支部所属の「重成一人」の続報が入ってきた。


    不起訴処分となった重成一人

    現行犯逮捕された後、容疑を素直に認めている事や、反省の様子があるとの事から不起訴処分となったのである。

    そうなるのではないだろうかと、以前にもコラムで書いたが、まぁこんなもんだろう、といった予想通りの展開となった。



    重成一人が「スッキリ」で夫婦喧嘩について語ってた

    まあ今回の騒動は詳しくは分からないが、重成一人と2歳下の妻の間で夫婦喧嘩は日常茶飯事で、重成自体も結構物にあたるなど、バイオレンスな部分があったようだ。
    それが今回は行き過ぎて、背中一発までいったという事なんだろうな。

    昔、テレビ番組の『スッキリ』で「銀座で夫婦の実態調査!」というコーナーで、重成夫婦が街頭インタビューを受けていたことがある。

    この時、インタビュアーも番組の編集者も「重成一人」がボートレーサーだと分かっていなかったようで「自営業」と紹介されている。
    その街頭インタビューでも、重成一人はまさか後にこんな暴行事件で逮捕されるなどと思ってもいなかったようで、喧嘩エピソードを得意気に語っていた

    この時インタビューで重成一人の妻が、重成一人が暴れた時にはいつも冷静に「離婚した時に証拠になるように写真を撮っている」と言ってたが、今回も写真は撮ってたのだろうか?

    常習的に暴力を振るってて、写真まで撮られてたとなると、この該当インタビューのような余裕は重成一人になさそうだ。
    暴行でA1ボートレーサー重成一人が逮捕された地上波テレビ番組『スッキリ』にインタビュー出演
     


  2. モーターボート競走会が下す重成一人への処分

    法的には「不起訴」となったわけだが、驚くのはその後のモーターボート競走会から下された処分内容である。


    重成一人にモーターボート競走会が下した重い処分

    モーターボート競走会は2020年6月5日に褒賞懲戒審議会を開き、重成一人を6月6日から15カ月の出場停止処分とする事に決めたのである。

    15カ月の出場停止処分。


    当初の個人的な予想では、半年〜1年くらいの出場停止処分にはなるかもしれないと思っていたが、「夫婦喧嘩」でここまでの処分は相当重いのではないかと思った。



    モーターボート競走会の厳しすぎる処罰

    重成一人に重い罰則が下され、1年以上も無職の状態になるとは。

    レーサーとしては優秀な選手で、そんな選手を1年以上も外野に追いやり、レース勘という意味でも実質的に1年半もの間実戦から離れてしまう事になるというのも、厳しすぎるのではないだろうか。

    果たして、重成はそれほど悪い事をしたのだろうか?

    社会的な責任や、そもそも暴行は夫婦であっても犯罪であるのは分かってはいるのだが、ある意味では夫婦喧嘩の延長上の事じゃないだろうか。

    今回法的には「不起訴」になっているんだし、別に奥さんが病院に運ばれたわけでもなく、奥さんが許しているのであれば、そこまで責められるような事ではないと、個人的には思ってしまう。


    「西川昌希八百長事件」から厳しくなった。

    いくらなんでもこの処分はどう考えても重すぎる
    何かしらの忖度で、このような状況になっている感が強く、気持ちが悪い。

    間違いなく「西川昌希八百長事件」がこの重い処分の背景にあるのは明らかだ。

    1月に起きた「西川昌希八百長事件」のせいでボートレースのイメージが悪くなった結果、ボートレースのイメージを上げるために、社会的責任として厳しく対処していますとアピールしてるとしか思えない。
    (また他のレーサーへの見せしめ効果もあるだろう)

    そんなのでいいのか?モーターボート競走会。
    重成一人のした事を全くフォローする気もないが、「西川昌希」の件とは全く違うし、たかが「夫婦喧嘩」でこの処罰は、ちょっと度が過ぎてる気がする。

    重成一人はかなり稼ぎがあると思うが、奥さんが通報したことで結果的に、しばらくは収入が無くなり、奥さんにも子供にも、家族全体に被害が出てしまったことだろう。
    何とも皮肉な感じだ。



  3. 実は他にも厳しい処分がいる。

    他にもいる、モーターボート競走会の厳しい処分

    重成一人同様に、明らかに厳しすぎる処分を受けている選手が何人かいる

    藤原菜希もその一人である。

    2020年2月20日の尼崎女子戦4日目9Rで1着を走っていたのだが、その後ろを1周回遅れで走っていた選手タイムオーバー(1着がゴールしてから30秒以内にゴールしなければならない)にならないように3周2マーク手前から故意に速度を落とすというレースをしてしまったのである。

    これがモーターボート競走会には騒擾等を誘発するレースと判断され即日帰郷となった

    そして、そのレースの処分が12ヶ月の出場停止と決定されたのである
    競艇ボートレースの藤原菜希、減速でモーターボート競走会からの厳しい処分
    藤原菜希、減速で12ヶ月間出場停止(動画)

    実際、故意に速度を落とすのはルール違反だが、藤原菜希のは八百長ではなく先輩のことを思っての行動なので「西川昌希八百長事件」とは全くの別物なのは明白だ。

    まぁ「西川昌希八百長事件」で減速したことが結果、八百長だったので「藤原菜希の減速」も即日帰郷などの罰則はあって当然かもしれない。

    だが実際に着順は変わっていないのだから「12ヶ月の出場停止」は処分として重すぎやしないか??


    「西川昌希八百長事件」が無ければ…

    素人目に見れば八百長と絡めたくのもわかるが、着順変わって無いのだから、どう考えたってそうじゃないでしょ、このケースは。

    個人的には3ヶ月〜半年の出場停止処分十分だと思うし、これも「西川昌希八百長事件」が無かったら、こんなに処分が重くなっていなかったのでは?と、思えば藤原がちょっと不憫に思えてくる。

    そこのところをモーターボート競走会も考えて欲しい。
    あまりにガチガチに縛ってるのを知ってると、見てる側もなんだか窮屈に思えて冷める。

    以上、モーターボート競走会の厳しい処分と、
    重成の一発KO事件続報でした。


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突然だが、選手コメントというのを知っているだろうか?
選手が現在のモーターの状況について話したり、レースでの作戦等を出すのだが、これも一つの予想材料になり得る。

もちろんそれだけに重点を置きすぎるのは良くないが、そこにヒントがあったり、展開を読むうえで重要な事が書かれていたりする。
この常滑11Rは、このコメントというのが非常に大事なレースだったと思う。
4号艇金子コメントがポイントだったという事だ。

初日からのコメントを振り返ってみると、初日(コメント日はその前日の前検日)行き足が良さそう」、2日目直線はいいと思うけどもう少しターンで押して欲しい」、3日目チルト0にして伸びはいい」とあるように、初日から伸びに関してはずっと手応えを感じているような発言をしていた。

そのコメント通りに展示タイムも好時計連発で、半分以上のレースで1番時計を叩き出していたのだ。

ここ半年の4コース時における勝ちが「まくり」のみという攻撃タイプの選手である事も考慮すれば、このレースは金子のまくりを中心に予想を組み立てるのがベストであった。
3号艇松村の3コース時におけるスタートが遅いのもプラスだっと思う。

このように攻め手になる選手カドにいる段階でインは全く買いではない。
1号艇中村2号艇荒川の順当な決着を予想しているようでは、話にならないと思う。

コメントを見るだけでもすぐに分かるような情報(もちろんこれまでのレースや展示タイムなどを考慮すればより確実なデータとなる)を考慮せずに予想を出しているのが丸わかりの内容だった。

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今回ファイナルボートの無料情報で検証したのは江戸川で行われているヴィーナスシリー
予想が正直難しいところではあるが、きっちりと機力分析をしていれば両レース共に的中していた可能性はあるので、順に見ていこう。

2022/05/12 (江戸川4R)
まず4Rだが、このメンバーの中で一番足が強力なのは間違いなく3号艇西澤であった。

特にスリット近辺の行き足が抜群で、スタート後攻めて行く事は大方予想できた。
ただ、西澤自体がそこまで腕のある選手ではないので、攻め手にはなるが1着かどうかは微妙であった(ターン流れる可能性は高い)

ここで浮上してくるのが5号艇中村である。
4号艇間庭スタート遅い事を考えれば、絶好のまくり差し展開が向きそうだったのだ。

1着軸、悪くても2着までには入りそうであったので、素直に中村から予想を組み立てれば良かったと思う。
もちろん攻めた西澤を絡めた「5-6-3」という結果も、予想としてはしやすかったのではないだろうか?
3連単の払戻しが10050円もついているのが不思議なくらい、十分に狙う事ができた目であった。
不的中の要因は、いつものファイナルボートのパターンで手広く行き過ぎ何が軸か全く不明であった点だろう。
このレースは展開的に中村信頼で良かったのだ。


2022/05/12 (江戸川5R)
次に5Rだが、こちらに関しては全く見当外れな予想をしていると言っても過言じゃないと思う。

行き足から伸びが力強い1号艇前田の1着を、ほとんど想定していなかったからだ。

先程の4Rとは違って、センター枠に足が強力な選手がおらず、むしろインの前田が一番モーターが出ていた。
そうであれば迷う必要もほとんどなく、この前田から予想すればいいだけの事だ。
2号艇宮本3号艇高石は、足的に見ても余程の事が起きなければ逆転不可能であるのに、1着予想があるのも意味が分からない

どちらのレースについても言える事だが、足の分析はきちんとしておき、その上で1マークの展開を考える。
基本中の基本ができていなかったから、不的中になったという感じである。

女子競艇ボートレーサー名鑑

  • 登録番号:5056
    出身 : 徳島県
    支部 : 徳島
    級別 : B1級
    T157/46kg/B型
  • 登録番号:5155
    出身 : 福岡県
    支部 : 福岡
    級別 : B2級
    T165/48kg/A型
  • 登録番号:4964
    出身 : 岡山県
    支部 : 岡山
    級別 : B2級
    T161/48kg/A型
  • 登録番号:4937
    出身 : 福岡県
    支部 : 山口
    級別 : B2級
    T160/44kg/A型

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