最終更新日:2024年04月20日に更新しました。現在までに確認した競艇予想サイトの口コミ数:15,806

競艇の楽しみ方〜番外編 (テレボートのパンフレットにAKB48?) 〜競艇検証.comの競艇コラム

  1. テレボートパンフレットにAKB48?


  2. 競艇ボートレース専用の投票サービスは「テレボート」

    今や、競艇ボートレースの総売上の半分近くを占めるのがインターネット投票だ。

    競馬で言うところの「即PAT」で、いつでもどこでも舟券を買えるのが大きな魅力なのだが、このネット投票を利用するためには「テレボート」という競艇ボートレース専用の投票サービスに登録しなければならない。


    テレボート会員に送られるパンフレット

    当然、私も「テレボート」には登録しているのだが、そのテレボートからテレボート会員限定パンフレットが送られて来た。

    年1回、大体3月くらいの年度初め前の時期郵送されてくるのだが、2020年度のパンフレットの表紙にはあの国民的アイドルグループのメンバーの1人が起用されていた。
    競艇ボートレースのテレボートパンフレットにAKB48のゆきりんこと、柏木由紀が表紙
    AKB48の主力メンバーである「柏木由紀」である。


    スマホを持った「ゆきりん」こと「柏木由紀」が、ニコリと笑って写っている。

    コレ見て「現役アイドル使うようになったかぁ、ボートも変わったなぁ」…ページを開いてみると、柏木由紀の誌面インタビューが載っていた



  3. 柏木由紀がテレボートのインタビュー

  4. 肝心の柏木由紀のインタビュー内容だが、競艇ボートレースのネット投票「テレボート」のパンフレットなので、AKB48の柏木由紀に競艇ボートレースについて聞いている。

    「ゆきりん」ことAKB48の柏木由紀は、競艇ボートレースの舟券を一度も購入したことがないそうで、一度も競艇場にも行ったことがないのだとか。
    この媚びてない感じのインタビュー、序盤あたりだとリアリティを感じられた。


    白々しいリップサービスに冷めたインタビュー

    本人の競艇ボートレースに持つイメージは「オジサンが沢山いるイメージ」だそうで、それは競艇ボートレースを知らない人が持つリアルなイメージそのものだろう。
    ただ、以前に柏木由紀が競艇選手の養成所のドキュメンタリーを見たことがあるらしく、競艇選手のストイックな姿勢に感心したと言う。
    競艇ボートレースのテレボートパンフレットにAKB48のゆきりんこと、柏木由紀
     
    競艇ボートレースの話題から始まるインタビューだが、途中からファンが喜びそうな普通の話題へとインタビューは移る。
    柏木由紀がスマホに依存してて、動画やゲームを常にスマホでやっているという話の後には、「スマホで舟券が買える」と知った柏木由紀が「一度やるとハマってしまうかもしれないので気をつけないと」などと定番のリップサービスもあった。

    それとレディースオールスターのようなファン投票が、自身のAKB総選挙と似ているといった話もあったが「いや、全然違うだろ」と、普通に声に出してしまった(笑)…ここらへんから盛ってるんじゃないか?…と、思わせるような内容になってくる。

    なんだか強引にAKB48と競艇ボートレースを紐づけたオチになるように下準備がされていたように見えるインタビュー内容だ。

    説明しているシーンは当然省略されているので、どれだけ時間をかけて本人に説明したのかわからないが、そもそも本当にレディースオールスターのファン投票の説明を本人にしたのだろうか?

    「本当に舟券かったのかよ?」と、聞きたい

    インタビューの最後には「せっかくの機会なのでテレボートに加入して、舟券を買ってみたい」というコメントがあり、「いつか本場にも行ってみたい」と言っていたそうだが、本当にその場でテレボートに加入したのか?? 

    本当にに舟券を買ったりするかは後日談も無いので分からないが、特に本人の発してるSNSとか探しても「流行りのボートレースやってみた!」などといった発言も見当たらないので、いくらギャラを払ったか知らないが、「ナメたインタビューだなー」というのが正直な感想だった。



  5. テレボートのパンフの効果はどうか?

  6. パンフレットの「表紙」となると「見栄え」というのも大事で、男が表紙じゃ届いてもなんだかゲンナリしてしまうかもしれないが、それでもやはり競艇ボートレースは、まだまだ男性人口の方が多いので、できれば「男性」を使った方が良いと思う。


    来年のテレボートのインタビューは、誰が適任か?

    勝手に言わせてもらうが、競艇ボートレースの初心者に対しどこまでAKB48の柏木由紀を起用して新規ファンの獲得が得られたか知らないが、リップサービスで適当なこと言いそうなアイドルより、一言一言真面目に答えてくれそうな「山田孝之」や「佐藤健」の方が良かったのではないだろうか。(ギャラが高いか?)

    それかお笑いの「サンドイッチマン」とかね。


    「女性」を使うなら女優の「広瀬すず」あたりだろうか。
    「石原さとみ」とかだとなんか現場の競艇関係者やインタビュアーが喜びそうなリップサービスとか言いそう。
    JRAイベントの「みちょぱ」推しみたいな、中途半端な女性タレントだけは起用して欲しくないところだ。

    さて来年のパンフは誰になるやら。
    ボートレース振興会本部が六本木に移動して、ますます調子の良いボートレースなだけに、来年の予算はもっと下りるだろう。少し期待してみた。


関連コラム

無料予想のある、優良競艇予想サイト

  • 【優良】

    安い。3000円からで無料予想の的中率、回収率も高い!

     4/18にはKING(200pt)というコースで、鳴門7R(22.5倍)→鳴門8R(20.7倍)と、4点と6点という少点数で転がしを成功させ、27万 9450円の払い戻し。
    リアルタイムボートは有料コースの値段の安さが魅力的だ。最近減ったがリアルタイム予想も必見だ。

  • 【優良】

    見解はないが精度はいい

     4/17 「デイスタンダード」で多摩川6R(18.9倍)→多摩川7R(12.3倍)とコロガシ成功、18万 5730円の払戻し。
    無料予想の見解が載っていないのが少し残念ではあるが、的中率、回収率は良いのでヨシとしよう。

  • 【優良】

    競艇ジャンキーTの知識と情報、見解がスゴイ

     4/12にはまたもや「ナイトパック」で大村5R(24.3倍)→大村6R(12.5倍)で24万 2500円の払戻し。

    業界一の競艇の知識を持つサイトではないだろうか。実際に予想担当者が現地で収穫した情報やブログなど、生々しい本物の情報が提供されるのはココだけだと思う。
    無料予想とコンテンツだけでも十分に楽しめるサイトだ。

  • 【優良】

    競艇道と同じIPだが随分と違う。

     4/10 「ラリアットナイター」という予想で鳴門10R(21.9倍)→鳴門11R(16.2倍)とコロガシが成功し、15万 8760円の配当となった。
    闘魂ボートでも無料予想の長期検証を2回、2ヶ月もかけて行ったが、結果が良かったので注目することとなった。

  • 見解が凄い。競艇・競馬・競輪の予想販売をしてる3競 3K

     4/3には「村上予想」で、蒲郡6R(30.0倍)→蒲郡8R(8.2倍)とコロガシで、14万 7600円の払戻し。
    競馬予想も、競艇予想も、競輪予想も、なんと1つのアカウント全ての無料予想の閲覧が可能となる。また、この三競競艇という競艇予想サイトも提供される予想に「必ず載ってる」見解が秀逸なので、無料情報でも参考になるぞ。

競艇予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競艇予想サイトの抜き打ち検証」は、競艇予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/04/15

ザブーンという競艇予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

今回検証する競艇予想サイト競艇ザブーンの無料予想(無料情報)は、2024/04/15の津4Rで提供された買い目である。

競艇ザブーンという競艇予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ 競艇ザブーンの無料予想(2024/04/15)

1号艇には近況、インから全く逃げ切れていない鈴木が乗艇していた。
直近6ヶ月の1着率は約15%、3連対率でさえ約31%と、信頼するには程遠い数字が並んでいた。
その上、モーターの仕上がりも良くない。
逃げで買える要素はほぼなかった。

では誰を中心視するか
間違いなく3号艇水摩であろう。

今節は出足が弱いものの、行き足から伸びにかけての足が良かった。
特に伸び切ってからの足が良い。
2日目の8Rを見れば明らかで、まくり切るまではいかなかったものの、スローからでも内を呑み込んで行く雰囲気があった。
後半の12Rも同様である。

足だけではなく、選手自身もまくりタイプの選手である。
3〜6コース、全てのコースでまくり勝ちが差し勝ちよりも多い。
3コースに関して言えば、倍以上も違う(まくり勝ち5、差し勝ち2)
1マークは絶対にまくりに行くと想定できた。

そう考えれば展開も非常に分かりやすい
水摩の攻めに乗って4号艇宇佐見5号艇富永は差すだけで良かった。
「3-4-5」は真っ先に思いつく目である。

競艇ザブーンの予想は買い目を見る限り、2号艇深澤が攻めている展開を想定してるのだろう。
一つ外の水摩が攻めれば、深澤は1マーク窮屈になるので圏外になる可能性が高いからだ。

2コースから攻めるのは難しい上に、水摩がまくる気満々の気配。
全く見当外れの予想であったと断言できる。
「3-4-5」は1番人気の決着であった、と締めておきたい。



2024/04/17

ボートセンスという競艇予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

今回検証する競艇予想サイトボートセンスの無料予想(無料情報)は、2024/04/17の児島3Rで提供された買い目である。

ボートセンスという競艇予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ ボートセンスの無料予想(2024/04/17)

後半に準優を控える1号艇北中
今節の仕上がりは中堅程度の足色であったが、インならしっかりと持つレベルにはあったように思う。
スタートもしっかりと行けているので、先マイして逃げるのみであった(準優前でもインで人気を背負うならスタートは決める)
1着固定で良い。

焦点は2・3着争い
本来であれば2号艇小池を中心視したい所なのだが、調整を合わせられるか微妙な所であった。
昨日は回転を合わせられておらずインから惜敗。
合えば出足中心に良い部類だとは思うが、絶対的な信頼はおけないという感じである。

3号艇渡邊裕貴や、5号艇末永も絡むだけの足はあった。
特に末永はギアケースを交換してから気配が上昇しており、軽視は禁物であったと思う。

6号艇渡邉に関しては伸び寄りの足だったので、6コースという事も考慮すれば、2・3着には厳しかった。
自力で仕掛けられるレベルの足ではない(出足や回り足があれば展開も突けるだろうが)
北中から小池・渡邊裕・末永を絡めれば的中できていただろう。

予想は小池の逆転目も含めて、6号艇の渡邉入れすぎである。
もっと柔軟に予想をすれば、末永の2着は買えるので勿体なかった。