第27回
競艇の楽しみ方〜番外編

テレボートのパンフレットにAKB48?

  1. テレボートパンフレットにAKB48?


  2. 競艇ボートレース専用の投票サービスは「テレボート」

    今や、競艇ボートレースの総売上の半分近くを占めるのがインターネット投票だ。

    競馬で言うところの「即PAT」で、いつでもどこでも舟券を買えるのが大きな魅力なのだが、このネット投票を利用するためには「テレボート」という競艇ボートレース専用の投票サービスに登録しなければならない。


    テレボート会員に送られるパンフレット

    当然、私も「テレボート」には登録しているのだが、そのテレボートからテレボート会員限定パンフレットが送られて来た。

    年1回、大体3月くらいの年度初め前の時期郵送されてくるのだが、2020年度のパンフレットの表紙にはあの国民的アイドルグループのメンバーの1人が起用されていた。
    競艇ボートレースのテレボートパンフレットにAKB48のゆきりんこと、柏木由紀が表紙
    AKB48の主力メンバーである「柏木由紀」である。


    スマホを持った「ゆきりん」こと「柏木由紀」が、ニコリと笑って写っている。

    コレ見て「現役アイドル使うようになったかぁ、ボートも変わったなぁ」…ページを開いてみると、柏木由紀の誌面インタビューが載っていた



  3. 柏木由紀がテレボートのインタビュー

  4. 肝心の柏木由紀のインタビュー内容だが、競艇ボートレースのネット投票「テレボート」のパンフレットなので、AKB48の柏木由紀に競艇ボートレースについて聞いている。

    「ゆきりん」ことAKB48の柏木由紀は、競艇ボートレースの舟券を一度も購入したことがないそうで、一度も競艇場にも行ったことがないのだとか。
    この媚びてない感じのインタビュー、序盤あたりだとリアリティを感じられた。


    白々しいリップサービスに冷めたインタビュー

    本人の競艇ボートレースに持つイメージは「オジサンが沢山いるイメージ」だそうで、それは競艇ボートレースを知らない人が持つリアルなイメージそのものだろう。
    ただ、以前に柏木由紀が競艇選手の養成所のドキュメンタリーを見たことがあるらしく、競艇選手のストイックな姿勢に感心したと言う。
    競艇ボートレースのテレボートパンフレットにAKB48のゆきりんこと、柏木由紀
     
    競艇ボートレースの話題から始まるインタビューだが、途中からファンが喜びそうな普通の話題へとインタビューは移る。
    柏木由紀がスマホに依存してて、動画やゲームを常にスマホでやっているという話の後には、「スマホで舟券が買える」と知った柏木由紀が「一度やるとハマってしまうかもしれないので気をつけないと」などと定番のリップサービスもあった。

    それとレディースオールスターのようなファン投票が、自身のAKB総選挙と似ているといった話もあったが「いや、全然違うだろ」と、普通に声に出してしまった(笑)…ここらへんから盛ってるんじゃないか?…と、思わせるような内容になってくる。

    なんだか強引にAKB48と競艇ボートレースを紐づけたオチになるように下準備がされていたように見えるインタビュー内容だ。

    説明しているシーンは当然省略されているので、どれだけ時間をかけて本人に説明したのかわからないが、そもそも本当にレディースオールスターのファン投票の説明を本人にしたのだろうか?

    「本当に舟券かったのかよ?」と、聞きたい

    インタビューの最後には「せっかくの機会なのでテレボートに加入して、舟券を買ってみたい」というコメントがあり、「いつか本場にも行ってみたい」と言っていたそうだが、本当にその場でテレボートに加入したのか?? 

    本当にに舟券を買ったりするかは後日談も無いので分からないが、特に本人の発してるSNSとか探しても「流行りのボートレースやってみた!」などといった発言も見当たらないので、いくらギャラを払ったか知らないが、「ナメたインタビューだなー」というのが正直な感想だった。



  5. テレボートのパンフの効果はどうか?

  6. パンフレットの「表紙」となると「見栄え」というのも大事で、男が表紙じゃ届いてもなんだかゲンナリしてしまうかもしれないが、それでもやはり競艇ボートレースは、まだまだ男性人口の方が多いので、できれば「男性」を使った方が良いと思う。


    来年のテレボートのインタビューは、誰が適任か?

    勝手に言わせてもらうが、競艇ボートレースの初心者に対しどこまでAKB48の柏木由紀を起用して新規ファンの獲得が得られたか知らないが、リップサービスで適当なこと言いそうなアイドルより、一言一言真面目に答えてくれそうな「山田孝之」や「佐藤健」の方が良かったのではないだろうか。(ギャラが高いか?)

    それかお笑いの「サンドイッチマン」とかね。


    「女性」を使うなら女優の「広瀬すず」あたりだろうか。
    「石原さとみ」とかだとなんか現場の競艇関係者やインタビュアーが喜びそうなリップサービスとか言いそう。
    JRAイベントの「みちょぱ」推しみたいな、中途半端な女性タレントだけは起用して欲しくないところだ。

    さて来年のパンフは誰になるやら。
    ボートレース振興会本部が六本木に移動して、ますます調子の良いボートレースなだけに、来年の予算はもっと下りるだろう。少し期待してみた。


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Lボートの無料予想(無料情報)だが、三国12Rは三国一般戦優勝戦。
1号艇には足が完全に仕上がった高橋が乗艇していた。

ここまで節間6勝オール3連対とほぼ完ぺきな成績を残していただけでなく、インでは現在10連勝中
今節3度のイン戦もものにしており、優勝は相当堅かっただろう。 1着固定で問題ない

2着も2号艇松田がかなり有力であった。
このメンバーでは実力上位であり、ここ三国は地元水面。
行き足中心にモーターは上々で、2コースから差し続けば順当に2着に来る可能性は非常に高かったように思う。
松田自身が「差し」を得意にしている選手という事も大きい。

しかし、3着争いに関しては混戦であった。
気配的な面で言えば4号艇前出が出足中心に良かったのだが、4コースでの成績が芳しくない。
2連対率は19%、3連対率も約33%と、4コースの成績にしてははっきり言ってかなり物足りない数字であったのだ。

3号艇中山は3コースの3連対率は約57%もあるので、3着候補には入れておかなくてはならないだろう。
そして、6号艇小池も6コース時には3連対率は約39%と、6コースにしてはかなり3着に絡んでいる(5号艇山本の5コース3連対率は26%でそれよりも高い)
両者ともに足は中堅程度はあった。

なので3着候補の筆頭は中山・小池で良かったと見る事ができる。
特に小池に関しては6コースという事で軽視されがちになるので、ここは絶対に買い目に入れておかなければいけなかったのだ。

久々に見たLボートの予想はよくある内から順に選んだだけの単純なものであった。

女子競艇ボートレーサー名鑑

  • 登録番号:5056
    出身 : 徳島県
    支部 : 徳島
    級別 : A2級
    T157/45kg/B型
  • 登録番号:5155
    出身 : 福岡県
    支部 : 福岡
    級別 : B1級
    T165/45kg/A型
  • 登録番号:4964
    出身 : 岡山県
    支部 : 岡山
    級別 : A2級
    T162/47kg/A型
  • 登録番号:4758
    出身 : 東京都
    支部 : 東京
    級別 : A2級
    T163/52kg/B型

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