第13回
★競艇基礎知識〜トリビア

競艇の「ピット離れ」について

  1. 競艇ボートレースにおける「ピット離れ」とは?

  2. 競艇(ボートレース)における「ピット」とは、水面上でボートの待機場所のことで、レースに出走するボートはピットで待機し、出走の合図とともにピットから発進する。
    これが、いわゆる「ピット離れ」である。

    このピット離れというのは、レースにおいて非常に重要な意味を持っており、進入コースを決めるのもこの時点から始まる。
    例えば不利な6号艇だとしても、一人だけピット離れがよくて他艇の前に出てしまえば、インコースをとる事も可能になる。
    …勿論皆プロなので、そう易々とコースを取られるわけがないので、そこまで極端なのは稀だが、4号艇の選手が遅れて6コースになってしまう、みたいなのはよくある光景だ。

    どちらにせよレースの勝敗ピット離れが大いに絡んでいるのは間違いない。



  3. 競艇の「ピット離れ」は各場で様々

  4. ピット離れが重要なのは確かだが、24場全ての競艇場が同じというわけではない
    2マークまでの距離もそうだし、ピットの位置ですら違う場合もあるのだ。

    当然ながら、これらの「会場によって違うピット」により、やはりレースに何かしらの差は生まれてくるだろうから、その違いについて説明したい。


    まずピットの位置だが、ほとんどのレース場で基本的には2マーク後方にある。
    大体同じ感じなので、レースを見たことがある人は、なんとなく分かるだろう。
    競艇ボートレースにおける通常のピット位置
     


    しかし、全国でも3場だけは、2マーク後方に無い場合がある。
    それは福岡江戸川びわこだ。
    中でも福岡は、全国でも唯一のピットが対岸にある水面だ。
    競艇ボートレースにおける福岡競艇場のピット位置
     


    びわこ江戸川は、2マーク後方ではなく、ホーム側(スタンド側)にピットがあり、特に江戸川においては河川を使用していることもあり、このピットの位置関係や待機行動のルールが厳しいため、99%近いレースが枠なりで行われる。
    びわこ、江戸川ともに、難水面であることは間違いない。
    競艇ボートレースにおける琵琶湖、江戸川のピット位置
     


    あと例外的だが、大村はピットが2マーク後方の中でもスタンド寄りに浮きピットを設けている。
    競艇ボートレースにおける大村競艇場のピット位置
     



    《ピットから2マークまでの距離》
    ピットから2マークまでの距離は、一番距離が長いのは唐津で、下関桐生がそれに続く。
    逆に距離が短いのは、びわこ江戸川鳴門の順である。
    びわこ、江戸川はホーム側にピットがあることが原因であるだろう。

    その差としては唐津が178mあるのに対し、びわこは70mしかなく、100mもの差が開いており、このような差も、選手の得手不得手に影響を及ぼしているだろう。



  5. 競艇の「スーパーピット離れ」とは

  6. スーパーピット離れ」という言葉を聞いたことがあるだろうか。

    競艇用語の使い方」にも入れようかと思ったのだが、「用語」ではないからやめておいた。
    さて、スーパーピット離れとは、プロペラと整備によって極限までピット離れを求める事により、内より(インコース)を取る事である。

    もちろんインコースを取る事を最優先にしているので、伸び足はつかないし、回り足等のもつきづらい。

    それでもインコースにこだわるイン屋「西田靖」が使っていた戦法だ。
    イン屋「西田靖」のピット離れ

    イン屋「西田靖」のピット離れ

    レースを見てもらえばわかるが、ピット離れと同時に、西田靖が凄いスピードで出ていき、他艇を抑え込んでいるのがわかる。
    …だがまぁこのレース、西田は勝ててはいないそうで、インコースが一番有利である競技ゆえに、見せ場は作ったと言えるだろうw

    最近であれば、石川真二などが、モーター調整がバッチリ合った時はこのスーパーピット離れ的な事をしており、西田靖の後継者的な存在である。



  7. 競艇のピット離れ名勝負

  8. ピット離れにおいて、内コースを取って勝利したレースを紹介しよう。

    まず、2018年11月24日のSGチャレンジカップ準優勝戦10Rにおいて起こった「赤岩善生」の意表のイン取りだ。
    スタート展示では、5号艇の池田浩二がひとつ内に入って、4号艇赤岩は5コースになったのだが、本番ではピット離れで一気に飛び出してインを取ってしまったのだ。
    赤岩はトップスタートを決めてそのまま逃げ切り、3連単も7万舟の超大穴となった。
    赤岩善生競艇選手の、ピット離れ名勝負
     
    赤岩善生の、ピット離れ名勝負



    もう1つが2019年の1月にあった蒲郡周年記念の優勝戦で起きた波乱レース。
    スタート展示では、4号艇の白井英治が動いて①④②③/⑥⑤の並びになったのだが、本番ではピット離れで飛び出した2号艇の「井口佳典」がインコースを取り、トップスタートから鮮やかに逃げ切ったのだ。
    井口佳典競艇選手の、ピット離れ名勝負
     
    井口佳典の、ピット離れ名勝負




    このように「ピット離れ」というのが、いかに競艇において大事か分かってもらえたのではないかと思う。
    ピット離れのいい選手がいれば、それだけでもその選手を狙って高配当が得られる可能性はある。

    逆にいうと、悪い選手が人気を背負っていたら、思いきって舟券から外してみるのも手だ。
    競艇は、コースが決まる前の動きから既にレースが始まっているので、そこから注目することを強くオススメしますw


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▲ 大日本艇国の無料予想(2022/09/26)

大日本艇国の無料予想(無料情報)だが、1ヶ月の検証結果回収率7%という、業界一のクズサイトっぷりは健在で、相変わらずブレることない「低レベルな予想」を続けている。

今回検証したのは江戸川一般戦初日の選抜戦だが、1号艇には今節の優勝候補筆頭である齊藤仁が乗艇していた。
前検気配的にはまだ手探りの状態であったが(中堅程度)江戸川との相性地元という事もあり抜群に良く、現在イン戦6連勝中(江戸川)と、逃げで相当堅いレースで間違いなかった。…これは素直に1着固定の予想で良かった。

…だが、大日本艇国の素人でも思いつかない狂った予想を見てみると、齊藤ではなく3号艇前沢の1着固定のフォーメーション予想となっていた。

毎度のことだが、大日本艇国の予想担当者は、頭が抜けて悪いのか、別日の予想しているのかわからないが、はっきり言って常に意味の分からない予想をしてくる

今回も、前沢のモーターが上位モーターで、超抜級の動きを披露していたのであれば話は別だが、前検でもそこまで目立った感じはなく、むしろ平凡な足という評価であった。

その一つ内の2号艇山口の足も行き足中心に良く(イン逃げにとって有利になる可能性が高い)、前沢が攻めるにしても、まくり差すにしても壁となってしまうので、1マークの展開としても1着になる可能性は非常に低かった
であるのにかかわらず、1着固定の強気な予想。

何度も言うが、大日本艇国の予想は「ヘタクソ」とかの次元を超えすぎてて、本当に意味が分からない

このような馬鹿げた予想をするのであれば「こういう展開を想定するから前沢の1着予想なんだ」という、具体的な説明が必要だろう。そうでなければ凡人には理解できんよ。
だから回収率7%なのだが

根拠の全くない、適当な予想にしか見えない。
とりあえずこの役に立たない予想担当者は、一刻も早くクビにした方がいいだろう。

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▲ 競艇ジェット(競艇JET)の無料予想(2022/09/28)

競艇ジェット(競艇JET)の無料予想(無料情報)だが、ここまで24レース分の長期検証結果は、的中率21%の、回収率45%となり、マイナス-13万 2250円となった。

直近だと9/26の午前が4.7倍。その後は、9/26の午後、9/27の午前午後、9/28の午前午後5連敗が続いてる。

こんかいの検証は9/28の徳山8R
選手はフライングを持っていると本当にスタート慎重になってしまうのだろうか?…そういうテーマがあるようなレースだったと思う。
6号艇前野F2だったのだ。

まず今回のレースの主導権を握るのは1号艇三川でほぼ間違いなかったと思う。
足は中堅上位級、特に伸びの良い艇も不在で、難なく先マイからの逃げ切り濃厚であったからだ。

問題はここからなのだが、前述した前野をF2だからと言って簡単に切って良かったのであろうか。
確かに、フライングを2本持った状態では、自分から仕掛けていくような好スタートを切る事はほとんどないだろう。
F3を犯すようなそんなリスクは負いたくないからだ。

しかし、出ていくスタートではないが遅れないスタートをする事は十分可能である。
スタートタイミングを合わせるだけのスタートはそこまで難しくはないし、実際こういうケースはよくあるだろ。

つまり、このレースにおいても前野が必ずしもスタートドカ遅れ(大きく遅れる事)するとは限らなかったのだ。
ここが最大のポイントだったのではないかと思う。

前野はスタートで持ちさえすれば、捌きの実力的には最上位 そして5号艇小野が新人で自ら6コースに出る事を考えれば、5コースを楽に取る事ができ、その上小野もスタートに不安がある選手なので、上をまくられる事も考えずらかった。
純粋に5コースから1マーク勝負ができたのである。

このように想定できたので、前野切りの予想は如何にも安易な予想(F2という1点だけで予想から外している)、外れても致し方無いという感じである。
3号艇玄馬の足はこのメンバーでは相当弱く、冷静に分析すれば前野ではなく玄馬を切るべきでだったと思う。


F2という1つの部分だけではなく、トータルでどうなのかという事が重要だとよく分かるレースであった。

女子競艇ボートレーサー名鑑

  • 登録番号:5056
    出身 : 徳島県
    支部 : 徳島
    級別 : B1級
    T157/46kg/B型
  • 登録番号:5155
    出身 : 福岡県
    支部 : 福岡
    級別 : B1級
    T165/48kg/A型
  • 登録番号:4964
    出身 : 岡山県
    支部 : 岡山
    級別 : A1級
    T162/47kg/A型
  • 登録番号:4937
    出身 : 福岡県
    支部 : 山口
    級別 : B2級
    T160/44kg/A型

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