最終更新日:2024年04月24日に更新しました。現在までに確認した競艇予想サイトの口コミ数:15,834

★競艇基礎知識〜トリビア (競艇、ボートレースのファンファーレ) 〜競艇検証.comの競艇コラム

  1. レースが始める前の競艇のファンファーレ

  2. レースが始まる前にかかる、競艇でのファンファーレを聴いたことがあるだろうか?

    競艇、ボートレースのファンファーレが流れると、ファンからすれば、いよいよレースが始まるなって感じになるだろうし、選手にとっても直前の気合いを入れるタイミングだ。

    競艇場やボートレースチケットショップなどに行くと、レース観戦をする人たちはファンファーレが鳴り始めてから、水面やモニターにゾロゾロとやって来るので、そういう意味で、ファンファーレは皆にとっての「合図」となっている。



  3. 競艇、ボートレースにおけるファンファーレの分類

  4. その競艇、ボートレースのファンファーレであるが、全てのレースで曲が違うから、続けて聴き比べると面白い

    賞金10万くらいの常に開催されてる一般戦のレースのファンファーレの曲と、賞金3900万などの年間9回(グランプリシリーズ含む)しかない競艇ボートレースの最高峰、SGの優勝戦のファンファーレの曲が同じだったら、冴えない演出に対して客から曲を変えろとリクエストも出るだろう。
    曲が一緒であるはずがないw

    そういった意味で、曲が分けられているのも当然と言えば当然である。
    細かい分類としては以下のようになる。


    ・SG優勝戦
    ・SG予選(優勝戦以外の全てのレース)
    ・G1、G2優勝戦
    ・G1、G2予選(優勝戦以外の全てのレース)
    ・一般戦、G3戦優勝戦
    ・一般戦、G3戦予選(優勝戦以外の全てのレース)
    ・ルーキーシリーズ優勝戦
    ・ルーキーシリーズ予選(優勝戦以外の全てのレース)
    ・ヴィーナスシリーズ優勝戦
    ・ヴィーナスシリーズ予選(優勝戦以外の全てのレース)

    …の10種類だ。

    調べるとこれは全て2010年5月から使用されているようで、聴いてみて思ったのだが、やはりSGの音楽は他のよりもいいように感じられるw…何というか、これからレースが始まる感が強い。
    優勝戦の曲なんかは、まさに大レースの始まりを告げるファンファーレみたいな感じだ。

    個人的に好きなのは、ルーキーシリーズのファンファーレなのだが、コレ聴くとこれから活躍していく若者の躍動感を表している曲っぽいので、多分そういったイメージで作られていると、勝手に断定しておこう(笑)

    まぁ、あくまで私の感想なので、皆さんも一度聴いてみて欲しい。
    競艇、ボートレースにおけるファンファーレ特集
     
    現行版、競艇ファンファーレ集




  5. 競艇、ボートレースの、昔のファンファーレは?

  6. 先程紹介したファンファーレは、2010年5月から使用されているようだが、ではそれ以前のファンファーレの曲ものはどうだったのだろうか?

    調べてみると、昔は6種類のファンファーレがあったようだ。


    ・SG優勝戦
    ・SG予選(優勝戦以外の全てのレース)
    ・G1、G2優勝戦
    ・G1、G2予選(優勝戦以外の全てのレース)
    ・一般戦、G3優勝戦
    ・一般戦、G3予選(優勝戦以外の全てのレース)

    …の6種類だ。

    今のファンファーレと比べると、ルーキーシリーズヴィーナスシリーズ専用のファンファーレが無かったのが、違いだろうか。

    こちらも、現行のものと同様に、SGのファンファーレは豪華に聴こえるので、きっとこの当時、特別感を意識して作曲されたのだろう。



  7. 競艇、ボートレースの、昔のファンファーレ、さだまさしも作曲?

  8. 現行のSG優勝戦の曲と、以前のG1の優勝戦の曲がとても似ていると感じたのは私だけだろうか?
    何というか、曲調が似ている気がする。

    …もしかして、作曲者が一緒なのではないだろうか?…と、思い作曲家を調べてみたら全然違いました(笑)


    現行のSG優勝戦の曲は「高橋千佳子」さんという人が作曲されたそうだが、以前のG1の優勝戦の曲は、なんとあの歌手のさだまさし」が作曲したとという。

    この事実にかなり驚いたのだが、さだまさし以前のSG優勝戦一般戦の優勝戦の曲作曲していたそうだから年配のファンには嬉しいトリビアだろう。

    1991年の「モーターボート競走法40周年記念」を機に、以前のファンファーレが使われていたらしく、19年間もの間、競艇ファンに愛されていたことは間違いないだろう。

    これも以下のリンクから順に聴けます

    一般戦・G3予選
    一般戦・G3優勝戦
    G1・G2予選
    G1・G2優勝戦
    SG予選
    SG優勝戦の順番だ。
    競艇、ボートレースにおける昔のファンファーレ特集
     
    昔の、競艇ファンファーレ集




  9. 競艇ボートレースで「昔のファンファーレ」よりも前のものは?

  10. 競艇、ボートレースのファンファーレだが、1991年以前のものもあるのだろうが、調べてみても残念ながら分からなかった
    詳しい事情はともかく、どんな曲かくらいは聴きたいものだが、ちょっと難しそうだ。

    ただ、昔のSGの優勝戦などは、動画が残っている場合が多いので、そこで聴けるようだ。
    一応、第一回賞金王決定戦(グランプリ)の優勝戦の映像を下に載せておいたので、最初の部分だけではあるが、聴くことができる。
    競艇、ボートレースの第1回賞金王決定戦の動画と見てファンファーレを聴く
     
    第1回賞金王決定戦


    ファンファーレを聴いてみて思うのだが、なんか古臭い感じで、やはり現行の方がいいように感じられた。
    曲も時代によって変わるということか。


    …こんな感じで競艇、ボートレースにおけるファンファーレについて調べてみたが、やはりファンファーレはレースを構成、演出する上でとても重要なものである、ということが改めて感じられたと思う。

    皆さんも、今度からレースを見る時に、少し注目して聴いてみると面白いのではないだろうか(笑)


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2024/04/22

ボートタイムという競艇予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

今回検証する競艇予想サイトボートタイムの無料予想(無料情報)は、2024/04/22の江戸川5Rで提供された買い目である。

ボートタイムという競艇予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ ボートタイムの無料予想(2024/04/22)

今回の出走表を見た段階でまず言えるのは、4号艇石田6号艇野田絡みはほぼないという事だ。
両選手共にデビューして2年目の新人選手である。
まだまだレースを覚えている段階で、全く信頼はできない。

その上、難水面の江戸川である。
走った事もあまりないので、正直厳しかった。
消しでいい。

その他の4選手での争いになるのだが、3号艇酒見は少し足が弱かった。
普段は伸び中心に調整し、それがハマった時の破壊力は凄まじいものがある酒見なのだが、今節はその伸びがきていなかった。
出足や回り足も当然良くはないので、2・3着にも絡めるか微妙という事だ。

やはり、1号艇若林2号艇市川5号艇山口の3者の争いになるだろう。
気配的には市川が出足が良く、山口が伸び足が良く見えた。

4コースが新人の石田なので、1マークは山口が攻める事も考えられる(石田が突っ張る事はほぼないので)
そこに1番差しの市川、インで何とか先マイしたい若林。
こういう展開予想で十分であったと思う。

予想は10点もしているが、肝心の山口1着がない。
今回の予想は一貫性もあまりないし、来る可能性が低い目も多かった。



2024/04/24

ボートバーという競艇予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

今回検証するボートバーという競艇予想サイトの無料予想(無料情報)は、2024/04/24の三国11Rで提供された買い目である。

ボートバーという競艇予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ ボートバーの無料予想(2024/04/24)

予選は折り返しの3日目。
今節はここまでリズム良く来れている1号艇丸尾
足はスリット近辺の足を中心に戦える雰囲気で、このメンバーでも足負けはなかった。

その上、近況のイン戦成績も安定している。
2日目もきっちりと逃げ切ったくらいだ。

スタート遅れも考えづらいので、1マークを先マイすれば逃げる可能性は非常に高かったように思う。
1着で信頼できる

問題はその相手なのだが、飛び抜けて実績のある選手はいないので、モーター気配が重要になってくる。
その点で、3号艇山川4号艇松本が一歩リードしていただろう。

山川は全体的に少しずつ良くバランス型の雰囲気。
松本は行き足、出足が強めであった。

6号艇関根もターン回りの足が良かったのだが、ここは6コース。
さすがに遠い(6コースでの3連対率もほぼない)

逆に、2号艇渡辺は本人のコメントにもあるように出ていない。
回ってからの出足も弱いので、2コースから差し続けられるか疑問であった。
少なくとも連軸にはできない。

ボートバーの提供した予想はその渡辺を信頼し過ぎである。
「内コース・A1」というだけで相手に選らんだのだろうが、モーターが弱ければ大敗の可能性もある。
引き波をもらうリスクも高いので、2コースなら尚更。

しっかりと機力を見極めていれば的中できるレースだったと思う。