最終更新日:2023年12月05日に更新しました。現在までに確認した競艇予想サイトの口コミ数:15,044

★競艇基礎知識〜トリビア (競艇、ボートレースのファンファーレ) 〜競艇検証.comの競艇コラム

  1. レースが始める前の競艇のファンファーレ

  2. レースが始まる前にかかる、競艇でのファンファーレを聴いたことがあるだろうか?

    競艇、ボートレースのファンファーレが流れると、ファンからすれば、いよいよレースが始まるなって感じになるだろうし、選手にとっても直前の気合いを入れるタイミングだ。

    競艇場やボートレースチケットショップなどに行くと、レース観戦をする人たちはファンファーレが鳴り始めてから、水面やモニターにゾロゾロとやって来るので、そういう意味で、ファンファーレは皆にとっての「合図」となっている。



  3. 競艇、ボートレースにおけるファンファーレの分類

  4. その競艇、ボートレースのファンファーレであるが、全てのレースで曲が違うから、続けて聴き比べると面白い

    賞金10万くらいの常に開催されてる一般戦のレースのファンファーレの曲と、賞金3900万などの年間9回(グランプリシリーズ含む)しかない競艇ボートレースの最高峰、SGの優勝戦のファンファーレの曲が同じだったら、冴えない演出に対して客から曲を変えろとリクエストも出るだろう。
    曲が一緒であるはずがないw

    そういった意味で、曲が分けられているのも当然と言えば当然である。
    細かい分類としては以下のようになる。


    ・SG優勝戦
    ・SG予選(優勝戦以外の全てのレース)
    ・G1、G2優勝戦
    ・G1、G2予選(優勝戦以外の全てのレース)
    ・一般戦、G3戦優勝戦
    ・一般戦、G3戦予選(優勝戦以外の全てのレース)
    ・ルーキーシリーズ優勝戦
    ・ルーキーシリーズ予選(優勝戦以外の全てのレース)
    ・ヴィーナスシリーズ優勝戦
    ・ヴィーナスシリーズ予選(優勝戦以外の全てのレース)

    …の10種類だ。

    調べるとこれは全て2010年5月から使用されているようで、聴いてみて思ったのだが、やはりSGの音楽は他のよりもいいように感じられるw…何というか、これからレースが始まる感が強い。
    優勝戦の曲なんかは、まさに大レースの始まりを告げるファンファーレみたいな感じだ。

    個人的に好きなのは、ルーキーシリーズのファンファーレなのだが、コレ聴くとこれから活躍していく若者の躍動感を表している曲っぽいので、多分そういったイメージで作られていると、勝手に断定しておこう(笑)

    まぁ、あくまで私の感想なので、皆さんも一度聴いてみて欲しい。
    競艇、ボートレースにおけるファンファーレ特集
     
    現行版、競艇ファンファーレ集




  5. 競艇、ボートレースの、昔のファンファーレは?

  6. 先程紹介したファンファーレは、2010年5月から使用されているようだが、ではそれ以前のファンファーレの曲ものはどうだったのだろうか?

    調べてみると、昔は6種類のファンファーレがあったようだ。


    ・SG優勝戦
    ・SG予選(優勝戦以外の全てのレース)
    ・G1、G2優勝戦
    ・G1、G2予選(優勝戦以外の全てのレース)
    ・一般戦、G3優勝戦
    ・一般戦、G3予選(優勝戦以外の全てのレース)

    …の6種類だ。

    今のファンファーレと比べると、ルーキーシリーズヴィーナスシリーズ専用のファンファーレが無かったのが、違いだろうか。

    こちらも、現行のものと同様に、SGのファンファーレは豪華に聴こえるので、きっとこの当時、特別感を意識して作曲されたのだろう。



  7. 競艇、ボートレースの、昔のファンファーレ、さだまさしも作曲?

  8. 現行のSG優勝戦の曲と、以前のG1の優勝戦の曲がとても似ていると感じたのは私だけだろうか?
    何というか、曲調が似ている気がする。

    …もしかして、作曲者が一緒なのではないだろうか?…と、思い作曲家を調べてみたら全然違いました(笑)


    現行のSG優勝戦の曲は「高橋千佳子」さんという人が作曲されたそうだが、以前のG1の優勝戦の曲は、なんとあの歌手のさだまさし」が作曲したとという。

    この事実にかなり驚いたのだが、さだまさし以前のSG優勝戦一般戦の優勝戦の曲作曲していたそうだから年配のファンには嬉しいトリビアだろう。

    1991年の「モーターボート競走法40周年記念」を機に、以前のファンファーレが使われていたらしく、19年間もの間、競艇ファンに愛されていたことは間違いないだろう。

    これも以下のリンクから順に聴けます

    一般戦・G3予選
    一般戦・G3優勝戦
    G1・G2予選
    G1・G2優勝戦
    SG予選
    SG優勝戦の順番だ。
    競艇、ボートレースにおける昔のファンファーレ特集
     
    昔の、競艇ファンファーレ集




  9. 競艇ボートレースで「昔のファンファーレ」よりも前のものは?

  10. 競艇、ボートレースのファンファーレだが、1991年以前のものもあるのだろうが、調べてみても残念ながら分からなかった
    詳しい事情はともかく、どんな曲かくらいは聴きたいものだが、ちょっと難しそうだ。

    ただ、昔のSGの優勝戦などは、動画が残っている場合が多いので、そこで聴けるようだ。
    一応、第一回賞金王決定戦(グランプリ)の優勝戦の映像を下に載せておいたので、最初の部分だけではあるが、聴くことができる。
    競艇、ボートレースの第1回賞金王決定戦の動画と見てファンファーレを聴く
     
    第1回賞金王決定戦


    ファンファーレを聴いてみて思うのだが、なんか古臭い感じで、やはり現行の方がいいように感じられた。
    曲も時代によって変わるということか。


    …こんな感じで競艇、ボートレースにおけるファンファーレについて調べてみたが、やはりファンファーレはレースを構成、演出する上でとても重要なものである、ということが改めて感じられたと思う。

    皆さんも、今度からレースを見る時に、少し注目して聴いてみると面白いのではないだろうか(笑)


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2023/11/29

ボートシーズン24という競艇予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

ボートシーズン24という競艇予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ ボートシーズン24の無料予想(2023/11/29)

ボートシーズン24の無料予想(無料情報)だが、今回検証するのは11/29の平和島5Rで提供されたボートシーズン24の買い目。

お馴染み平和島の企画レースであるが、このレースはモーターの差がはっきりあったように思う。
詳しく見ていきたい。

まず1号艇水摩。 出足・伸びと可もなく不可もなくといった感じではあったが、昨日9Rのまくりはターン後の舟の返りが特に良く、力強さがあった。
1コースであれば、スタートさえ決めれば全速で回れるので、ここはイン逃げで堅かったと思う。

次に2号艇米丸
初日から着順が取れているように足は良い。
特に出足が良いので、手堅く差せばここも2・3着で舟券に絡む可能性は高いので、連軸といった感じか。

5号艇宮迫の雰囲気もかなり良い。
16号機以前のエースモーターで底力はある。
このメンバーの中では出足・伸びともに分があった。

5コースなのでまくり切りまでは厳しいが、スタート次第では1マーク攻める事も想定できたので、その外の6号艇大谷にもチャンスは生まれる可能性はあった。
大谷も出足中心に展開突ける足は十分にある。

その一方で3号艇中澤4号艇酒井の足はかなり弱い。
どちらも全ての足が劣勢で、ターンの感じも重かった。
この2選手はさすがに買えない

その中澤を予想に絡めているのが致命傷である。
大外だが、このレースに関しては大谷にもチャンスがあった。
もちろん足的にも。
前日までのレースを見ていれば、モーター差がはっきりあったレースであったと思う。



2023/11/27

競艇トライブという競艇予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

以下、2023/11/27に提供された競艇トライブの無料予想の検証結果である。

競艇トライブという競艇予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ 競艇トライブの無料予想(2023/11/27)

競艇トライブの無料予想(無料情報)だが、今回検証する11月27日の平和島5Rは、1号艇にA級選手を配置するシード番組である。
このレースの1号艇は佐々木完太であった。

佐々木の引いた18号機は、機勝率こそないものの前検の動きは悪くなかった
伸び・出足ともに足負けはなかったというわけだ。

インの1着率も高い選手であり、センターに無理に攻めてくるような艇も見当たらなかったので、ここは逃げ信頼で良かったと思う。
1着で堅い。

相手だが、まず挙がるのが地元の3号艇三品だろう。
開催初日はスタートや調整を考えれば、地元選手が圧倒的に有利である。
足はそこまでだが走り慣れた水面のアドバンテージは大きく、3コースから1マーク自在に回れば2・3着は高い確率で確保でできたと思う。

三品の引き波をもらう2号艇栗原は買えないが、展開としては4号艇大谷5号艇赤井にもチャンスがあったのではないか。
一方、勝率高めの6号艇河合は6コースではまず連対しない。
3着までといった感じであった。
佐々木から三品を中心に考えれば良かったレースである。

三品が予想に組み込まれてないのは相当厳しいと思う。
開催初日である事を考えれば、絶対切れない選手だった。