最終更新日:2024年04月26日に更新しました。現在までに確認した競艇予想サイトの口コミ数:15,837

競艇の楽しみ方〜番外編 (競艇ボートレーステーマパーク、モーヴィ(Mooovi)とは?) 〜競艇検証.comの競艇コラム

  1. 競艇ボートレーステーマパーク、モーヴィ(Mooovi)とは?

    ボートレース場内の「モーヴィ」が話題に

    現在、ボートレース場において急増している施設がある

    それがモーヴィ(Mooovi)だ。

    Mooovi 競艇ボートレースの遊び場画像
    ▲ Mooovi 競艇ボートレースの遊び場

    モーヴィHP

    名前を聞いても全く何の施設か分からないだろうし、ボートレースをやっているユーザーでも、あまり知らない人も多いであろう。

    それもそのはず、このモーヴィ(Mooovi)は、幼児から小学校高学年までの年代に向けての遊べる施設であり、大人だけで入場する事はできない。

    「子供遊び」を考え、室内遊び場などを運営、海外の子供おもちゃのセレクトショップなどを運営している企業「ボーネルド」と、ボートレース場が協同で、“からだあそび”を通して子供たちの成長を応援するために作った“あそび場”という事だ。

    もとは、ボートレースの「ギャンブル」というイメージの払拭(競馬場でも同じような取り組みをしている)や、家族連れで来ても妻と子供には遊ばせておく。とか、色々な利点がギャンブル好きなお父さんにはあるわけで、それを「子供たちが思い切って遊べる施設」というクリーンなイメージでテーマパーク化させた感じであろうが、最近ではプレイグランドとしての需要がすごいと話題。

    モーヴィ(Mooovi)には様々な工夫が凝らされた遊具があるようだ。

    このモーヴィ(Mooovi)が今かなり話題で、施設によっては予約がすぐに埋まってしまうほどらしい。
    これまでボートレース場にはそのような施設は一切なかったので、画期的だと言える。

    そこで今回は、話題のモーヴィ(Mooovi)について少し掘り下げてみたいと思う。



    モーヴィ(Mooovi)は全国のどのレース場にあるのか?

    急増しているとは言ったものの、まだ全国24場全てのボートレース場にあるわけではない。

    現在は7場のみに設置されている(2022年11月現在)

    開設順に紹介すると、

    全国のモーヴィ(Mooovi)※2022年11月現在

    モーヴィ(Mooovi)の場所とオープン
    ボートレース戸田(2019年2月8日)
    ボートレース下関(2019年4月30日)
    ボートレース浜名湖(2019年12月14日)
    ボートレース芦屋(2021年7月8日)
    ボートレース常滑(2021年11月6日)
    ボートレースからつ(2021年11月27日)
    ボートレース尼崎(2022年4月10日)

    といった感じである。
    コロナ禍の影響もあって、2020年にはオープンができなかったのだろうが、昨年辺りからはまた徐々に増え始めており、今後もこの流れが続くと考えられる。



    全国7場のモーヴィ(Mooovi)から3場をピックアップ紹介

    全国7場のモーヴィ(Mooovi)の中でも特に注目の3場をピックアップ紹介したい。

    モーヴィ戸田

    まずはモーヴィ戸田である。

    モモーヴィ戸田 (Mooovi)の画像
    ▲ モーヴィ戸田 (Mooovi)の画像

    モーヴィ戸田の画像

    全国で1番初めにオープンしたモーヴィ(Mooovi)である。
    ベビーゾーン、チャレンジゾーン、アクティブゾーン、アウトドアゾーン、ライブラリゾーン、の5つのゾーンから構成されており、中でもアクティブゾーンは全身を動かして遊ぶゾーンであり、サイバーホイールや、クライミングなどが人気だ。

    累計入場者数も18万人を超え、休日には親子だけではなく、祖父母も一緒に来場する事も増えており、その認知度も高まっている様である。



    モーヴィ常滑

    次にモーヴィ常滑だ。

    ここはモーヴィ戸田と同じように5つのゾーンがあるだけでなく全国でもここしかないコミュニティパーク・グルーン」という公園がある。

    モーヴィ常滑にあるコミュニティパーク・グルーン
    ▲ モーヴィ常滑のコミュニティパーク・グルーン


    芝生広場やフットサル・バスケットボールを楽しめる人工芝のフィールド、フィットネス器具、マルチコートの屋外施設、屋内のスタジオなど、その全てが無料で楽しめる

    そしてこの公園に関しては、年齢関係なく入る事ができるため、朝は年配の方が散歩をしたり、夕方になると小中学生がフットサルをしているようである。
    もちろんこの公園も、ボーネルド社とボートレース振興会が協同で開発したものだ。



    モーヴィ尼崎

    最後は、一番最新のモーヴィ尼崎だ。

    モーヴィ尼崎
    ▲ モーヴィ尼崎

    モーヴィ尼崎の画像

    モーヴィ尼崎は2022年4月10日にオープンし、まだ半年と少ししか経っていない尼崎だが、9月末時点ですでに約2万7000人が利用し、地域住民に施設が定着しつつあるそうだ。
    特に土日祝の利用が多く、予約枠がすぐ埋まる状況だと言う。

    ここまでくると尼崎という土地柄もあるのかもしれないが、「ボートレース」というより「子供たちが自由に遊べる空間」を皆欲していたという事だろう。

    こんな感じで全国のモーヴィ(Mooovi)は現在人気である。
    「プレイリーダー」という、子供の遊びを見守ってくれるサポーターも各施設に常駐しているそうなので、安心というのもいい。

    お子さんがいて、近くにモーヴィ(Mooovi)があるという方は、ぜひ一度行ってみてはどうでしょうか?


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▲ ボートタイムの無料予想(2024/04/22)

今回の出走表を見た段階でまず言えるのは、4号艇石田6号艇野田絡みはほぼないという事だ。
両選手共にデビューして2年目の新人選手である。
まだまだレースを覚えている段階で、全く信頼はできない。

その上、難水面の江戸川である。
走った事もあまりないので、正直厳しかった。
消しでいい。

その他の4選手での争いになるのだが、3号艇酒見は少し足が弱かった。
普段は伸び中心に調整し、それがハマった時の破壊力は凄まじいものがある酒見なのだが、今節はその伸びがきていなかった。
出足や回り足も当然良くはないので、2・3着にも絡めるか微妙という事だ。

やはり、1号艇若林2号艇市川5号艇山口の3者の争いになるだろう。
気配的には市川が出足が良く、山口が伸び足が良く見えた。

4コースが新人の石田なので、1マークは山口が攻める事も考えられる(石田が突っ張る事はほぼないので)
そこに1番差しの市川、インで何とか先マイしたい若林。
こういう展開予想で十分であったと思う。

予想は10点もしているが、肝心の山口1着がない。
今回の予想は一貫性もあまりないし、来る可能性が低い目も多かった。



2024/04/24

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今回検証するボートバーという競艇予想サイトの無料予想(無料情報)は、2024/04/24の三国11Rで提供された買い目である。

ボートバーという競艇予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ ボートバーの無料予想(2024/04/24)

予選は折り返しの3日目。
今節はここまでリズム良く来れている1号艇丸尾
足はスリット近辺の足を中心に戦える雰囲気で、このメンバーでも足負けはなかった。

その上、近況のイン戦成績も安定している。
2日目もきっちりと逃げ切ったくらいだ。

スタート遅れも考えづらいので、1マークを先マイすれば逃げる可能性は非常に高かったように思う。
1着で信頼できる

問題はその相手なのだが、飛び抜けて実績のある選手はいないので、モーター気配が重要になってくる。
その点で、3号艇山川4号艇松本が一歩リードしていただろう。

山川は全体的に少しずつ良くバランス型の雰囲気。
松本は行き足、出足が強めであった。

6号艇関根もターン回りの足が良かったのだが、ここは6コース。
さすがに遠い(6コースでの3連対率もほぼない)

逆に、2号艇渡辺は本人のコメントにもあるように出ていない。
回ってからの出足も弱いので、2コースから差し続けられるか疑問であった。
少なくとも連軸にはできない。

ボートバーの提供した予想はその渡辺を信頼し過ぎである。
「内コース・A1」というだけで相手に選らんだのだろうが、モーターが弱ければ大敗の可能性もある。
引き波をもらうリスクも高いので、2コースなら尚更。

しっかりと機力を見極めていれば的中できるレースだったと思う。